金曜夜に咲いたショクダイオオコンニャクの小さい株は、
仏炎苞が閉じてきたものの、まだ綺麗な姿でご覧いただけています。
開花前は黄緑色だった付属体がすっかりクリーム色になっています。
仏炎苞を一部カットして中にある花をのぞいた様子。
黄色いのは雄花たち、赤黒いのが雌花たちです。
黒いのは、落ちてくる花粉を集めるために昨夜入れた靴の中敷で、黄色い粉は雄花から落ちた花粉です。
大きい株の高さは、昨日は198cm、今朝の時点で209cm。
こちらは付属体が暗紫色で、2階から見比べると色の違いがよく分かります。