18日の開花から夜が明けました。
早くも少しずつ仏炎苞が閉じ始めています。この姿を一目見ようと大勢のお客様が訪れ、撮影をされていました。
以下、今回の公式記録です。
花序のサイズ:高さ2m32cm、直径86cm(1/18 21時半)
塊茎(イモ)のサイズ:重量67kg、直径71cm、厚さ30cm
異例の冬の開花でしたが、本当に立派に育ちましたね。
1月18日(土)の深夜に咲いたショクダイオオコンニャク、昨日はたくさんの方々に見ていただきました。この画像は今朝9時ごろの様子です。こころなしか、開花をやりとげて満足感にあふれている姿に見えます。少しでも長くこの雄姿を見ていたいですが、いつまでもつでしょうか。
正面から見たところ
昨日の夕方、仏炎苞を少し切り取って小窓を空けました。中には雄花と雌花がぎっしりと見事に並んでいました。中も無事、育っていたのですね。
本日は特別開園し、ご来園のお客様にも直に窓の中をのぞいて花の集まりをごらんいただけます。
昨日17時頃窓を開けたところ
上の黄色いのが雄花、下の黒いのが雌花です。
昨夜に花粉が出ていたようで、花粉をとることができました。