きのこ展2021オフィシャルブログ~カメラがとらえるきのこの世界

会期2021年9月25日~10月3日会期中無休 国立科学博物館筑波実験植物園

2021/8/27(金)

「きのこ画コンテスト」(きのコン)締め切り迫る!

みなさんこんにちは。きのこ担当の保坂です。

今年の「きのこ画コンテスト」(きのコン)の応募作品〆切が、来週末の9/5(日)に迫ってきました(当日消印有効)。応募用紙は筑波実験植物園の入口で配布しています。みなさま奮ってご応募ください。

毎年のことではありますが...本コンテストは絵のうまさを競うものではありません。あくまでみなさんの「きのこ愛」を審査します。そして「きのこ愛」にあふれた作品の中から、以下の10の賞を用意しています。

筑波実験植物園長賞(1点)
金賞(3点)
きのこ博士賞(1点)
写実賞(1点)
生物多様性賞(1点)
ユーモア賞(1点)
ファンタジー賞(1点)
キッズ賞(1点)

最後に、最近の植物園に生えているきのこをいくつか紹介します。

ヒメカンムリツチグリ

ヒメカンムリツチグリ。1センチ程度の小型のヒメツチグリ属。

マントカラカサタケの幼菌

マントカラカサタケの幼菌。高さ30センチほどになる大型きのこ。この後にカサが平らに開きます。

ニガイグチモドキ

ニガイグチモドキ。広い意味でポルチーニの仲間ですが、肉がとてつもなく苦く、とても食べられません。

タマゴタケ

タマゴタケ。今年のタマゴタケの発生量は、いまのところ順調です。きのこ展期間中に大群生が見れるかも!?

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