きのこ展2018 ~みんなでさぐるきのこのふしぎ~
場所:国立科学博物館筑波実験植物園

2018/9/25(火)

きのこあふれる植物園

こんにちは、事務のMです。

猛暑も収まり、少し暑さも落ち着いたところで雨も降ったせいか、連休明けに園内きのこ多発情報を入手しさっそく散策したところ、期待通りでした!!
(散策日:9/18(火))

外に出ると早々にビッグサイズのきのこに出会い思わず「おおっ」と声が・・・。時間が経ったためか反り返っていますが、その状態で直径18センチはありました。もう少し前はさらに迫力があったことかと・・・これはヤマドリタケモドキでしょうか??

近くには瑞々しいきのこがかわいらしく並んでいました。さわるとこの上なくツルツル美肌でうっとり。テングタケの仲間でしょうか。

ノウタケのぽってりした見た目やプニプニした質感もたまりません。甘そうなお菓子にしか見えない・・・。

ノウタケ

ふと見やると葉っぱを押しのけて成長したのであろうきのこや、

家族のように寄り添うきのこ、

頭が重すぎたのか、のけぞったきのこなどに目を細めつつ散策を続けます。

何と言ってもこの日一番の驚きは、人気者である真っ赤なタマゴタケがそこかしこで見られたことです!!こんなに一度にあちこちで見られたのは個人的に初めてです。

タマゴタケ

蚊の襲来にも負けずに(負けてブレた画像も含め)写真をたくさん撮りました。

タマゴタケ

このタマゴから出始めの状態なんて、赤い部分に顔でも書きたくなります。

タマゴタケ

こちらのタマゴタケにはいったい何が起きたのでしょうか?イクラのようなものがついていますが・・・(何かと食べ物に見える)

タマゴタケ

違うところにはカニノツメと思われる小さな白いタマゴが並んでいました。タマゴというよりは玉石が敷き詰められている感じです。カニの爪が生えてくるのが楽しみです♪

近くにはサンゴのようなきのこが!細やかできれいですね~。

ホウキタケの仲間でしょうか?

それにしてもきのこを探していると、足元に落ちている木の実や切り株までもがきのこに見えるという錯覚に陥ります。あれはきのこじゃないよなあ~と思って近づいたものが意外ときのこだったり。

そのひとつがこちら。芝生からさらさらと出てきたようで不思議ですね。もやしのようで、ソウメンタケ?

たった30分くらいですが、載せきれないくらいたくさんのきのこに出会えました。
きのこ展が近づいてきましたが、期間中も多くのきのこが見られることを願っています!

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