きのこ展2018 ~みんなでさぐるきのこのふしぎ~
場所:国立科学博物館筑波実験植物園

2018/10/12(金)

また来年のきのこ展、よろしくお願いします!

皆さんこんにちは。きのこ展担当の保坂です。

長いようで短かった今年のきのこ展も、無事終了しました。来園いただいたみなさま、本当にありがとうございました。きのこ展スタッフ一同、お礼申し上げます。きのこ展、十分にお楽しみいただけましたでしょうか?

すでに昔の話のようですが、今年のきのこ展も波乱だらけでした。

開幕して最初の週末は大型台風の直撃を受けました。幸いにも植物園や近隣地域では人的な被害はなかったようですが、園内の木が倒れるなど、事前の備え、台風通過後の後処理に追われました。その影響もあり、最初の週末はお客さんの数もやや寂しく…

その後もぐずついた天気、異常に蒸し暑い日など、天候には泣かされ続けました。さらに、最後の3連休も2つ目の台風が近づくという予報まで!もし2回の週末が両方とも台風の直撃を受けることなどあったら、半ば本気でお祓いを受けようかとも思っていたところでしたが、関東地方への影響は最低限ですみました。

そしていよいよ最後の3連休。天気は最高です!(真夏のように暑い日もありましたが)その週末を狙ったように、植物園の近くで生えた巨大な「ニオウシメジ」を持ち込んでくれた方がいました。1株で優に50 kgありそうな巨大な株です。

巨大な「ニオウシメジ」

これを見たさに来園していただいた方も多いことでしょう。

そして、園内きのこ案内は大盛況!あいにく晴天続きで森の中が乾燥し、きのこ大発生のピークも過ぎてしまったため、観察にはイマイチな状況でした。それにもかかわらず、毎回150名を超える皆様と植物園を歩いて、きのこを楽しむことができました。特に最終日はすさまじい人混みで、きのこ案内に参加したみなさん、後ろの方はきのこも私も見えなかったのでは?

園内きのこ案内

そして10月8日の午後4時半には、植物園はいつも通り閉園を迎えました。今年のきのこ展もこれにて終了です。スタッフは余韻にひたる間もなく、片付け作業。翌日にはきのこの自由研究作品で賑わっていた展示室も、元どおりの常設展示に戻されました。

展示室

もちろん、生きのこが大量に並んでいた温室にも、きのこは1本もありません。

植物園にも秋の気配が強く感じられるようになりました。

植物園

まだまだ暖かい日々は続きそうですが、きのこ展終了とともに、冬は遠くないな…と感じている自分がいます。さあ、次は来年のきのこ展の準備です!

それでは皆様、また来年の「きのこ展」でお会いしましょう!

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