2021/8/6(金)
いよいよ明日から
水草展リーダーの田中です。
いよいよ明日からとなりました。少しだけ会場の様子をご覧いただきます。
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入り口を入ると、日本を代表するプロレイアウターさんによる水槽です。引き込まれる魅惑の美しさに、各レイアウターさんの個性も相まって、感動ものです。
人気のワークショップ「自分だけのアクアリウムをつくろう」は、感染対策をして皆さんの参加をお待ちしています。「みんなで植える水槽」では、大型の水槽(右)が水草植えられ待ちとなっています。
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研修展示館では、「旅する水草」をテーマに、さまざまな水草を展示しています。入り口には記念撮影用のウェルカム水槽。水槽の中にいるような写真が撮れます。(早坂誠さんとTCAの学生さんがサポートしてくれています。)
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ミャンマーの水景を再現した3つの水槽では、ワークシートを使って水草と魚を探索してください。
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実は、「つくばの水草」も必見です。こんなにもつくばにいるのかと、一般の方だけでなく専門家も驚くはず。つくばでは極めて希少なあの水生昆虫も展示しています。
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オテリア・コルダータや
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ネジリカワツルモ
など、日本ではここでしか見られない水草も展示しています。
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世界最小の植物にして、世界最小の花を咲かせるミジンコウキクサも咲き始めました。
2階では、水草が水中で生きられる秘密を最新の研究成果をもとに紹介します。
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水草と文化のコーナー。今回は編む・漉く・織るとして、繊維としての利用を取り上げます。金色に輝くホシクサの茎という、ちょっと不思議な工芸品も展示しています。
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ミャンマーでの調査の様子は写真と映像で。
自由に旅のできない今だから、水草の旅のロマンを楽しんでいただきたいと思います。 世界中で飛び交っている水草を、ガラスの横から感じてみてください。