きのこの名前クイズ!その⑥
こんにちは。きのこ展担当の保坂です。
前回のクイズで紹介した、鳥の巣のような小型のきのこ。名前は「チャダイゴケ」でした。きのこなのに苔というのは変な感じですが、主に岐阜~北陸にかけて、きのこのことを「こけ」と呼ぶ地域は結構あるのです。きのこ狩りのことをコケ狩り、と呼ぶことも。なお、前回ブログで紹介した写真は、チャダイゴケ属の「ハタケチャダイゴケ」という種です。
そして今回は2問出題。両方とも植物園に発生しているスッポンタケ類のきのこです。まずはこれ。

和名は「〇〇〇タケ」。形が密教で使われるある道具に似ていることから名づけられました。〇にカタカナを入れて答えを完成させましょう!
もうひとつはこのきのこ。

きのこに多数存在する「キツネ」シリーズですが、本種の和名は「キツネノ〇〇〇〇」。いったいキツネの何なのか?似た名前がいくつもあって、いつまでも覚えられない種名のひとつです。
正解は次回のブログで!

