筑波実験植物園

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こんにちは植物園です

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4月27日(木) 「牧野富太郎と植物を観る眼」〜「ミニ企画展」と侮る勿れ!
こんにちは、登録室のTです。
4月15日に開幕した「さくらそう品種展」は、駐車場が満車になってお待ちいただいたり、桜草の苗が午前中の早い時間に売り切れてしまってしまったり・・・ご不便やご迷惑をおかけすることもありましたが、大盛況のうちに23日に閉幕いたしました。ご来園いただきました皆様、ありがとうございました。さらに、クレマチス園も、開花が早く進んだため、1週間前倒しで公開が始まりました。クレマチスだけじゃなく、ハンカチノキ、ハクウンボク、フジも咲き始めたと思ったら一気に満開になっています。植物園の「みごろ」の更新が間に合わないくらいのスピードです。

さて、そんな賑やかな筑波実験植物園で、今週末から始まるもう1つのミニ企画展、それが「牧野富太郎と植物を観る眼」(以下「牧野展」と省略)です。さくらそう品種展の閉幕から実質たったの5日間で展示入れ替えです。それをわずかな職員で行うのはどんなに大変なことか想像してみてください(笑)。登録室スタッフは、開花調査をしながら満開の花々を愛でる余裕すらない‘紺屋の白袴’状態です(涙)。そこで、4月26日(水)の会場設営には、研究員総出動で展示のサポートをお願いしました。

さて、その牧野展は、「ミニ企画展」と称していますが、その中身は決して《ミニ》ではありません。展示会場は教育棟だけですが、植物研究者としての牧野富太郎の功績をまとめたパネル展示だけでなく、筑波山で牧野富太郎が採集した植物標本も実物を展示します。植物画は、一部は本来のサイズを拡大し、細部までじっくりご覧いただけるように印刷して展示しました。さらに、植物園の7名の研究者が牧野富太郎とゆかりのあるおすすめ植物を紹介するコーナーでは、関連する貴重な資料や書籍を展示します。その中には、植物園でみられる《牧野プランツ》もあります。

牧野富太郎と植物を観る眼は、4月29(土・祝)から6月4日(日)まで、クレマチス園公開 と同時開催です。ダブルでお楽しみください。

★連休中は駐車場の混雑が予想されますので、できるだけ公共交通機関でお越しください。

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4月21日(金) クレマチスが咲いてしまいました!
こんにちは。研究員の村井です。
今年は、桜の開花が早かったですが、
クレマチスも驚くほど早く開花しています。
クレマチス園公開は、来週の4月29日(土・祝)からですが、
それまで待っていると、咲き終わってしまう早咲きの花もありそうです...

そこで、明日4月22日(土)からクレマチス園に入れるようにします!
ご来園の際には、ぜひご覧ください。
たくさんの種類の花を楽しむには、来週からがおすすめです。

【お願い】
さくらそう品種展がとても人気で、
さらに日曜日にはオープンラボもあるため、
今週末の4月22日(土)、23日(日)は、
駐車場が大変混みあうことが予想されます。
なるべく公共交通機関をご利用いただきますよう、
お願い申し上げます。

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4月19日(水) 「さくらそう品種展」開幕情報 〜植物園からのお願い〜
こんにちは、登録室のTです。
4/15(土)、雨の日のスタートとなった「さくらそう品種展」ですが、翌4/16(日)は好天に恵まれたことと、テレビでの展示紹介が相まって、1300名を超える方々がご来園されました。4/18(火)も平日なのに午前中に駐車場が満車となる勢いの来園者数をカウント、うれしい悲鳴となっています。

開幕3日間の様子を見る限り、この先も連日このような状況になることが想定されます。特に、最終日4/23(日)は、国立科学博物館のオープンラボも開催されますので、一層の混雑が予想されますが、当園の駐車場は約120台分しかありません。ご来園の際は、可能な限り公共交通機関をご利用くださいますようご協力をお願いいたします。

そして、もう1つお願いです。「さくらそう品種展」をご覧になったあとは、ぜひ率直なご意見ご感想をお寄せください。会場でのご回答を忘れた方は、こちらのQRコードからぜひ!!

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4月15日(土) 春の恒例企画「さくらそう品種展」開幕、「クレマチス園公開」準備着々と・・・ さらに今年はもう1つ
こんにちは、登録室のTです。
ほんのちょっと前は「早春の植物」を楽しんでいたはずなのに、あれよ、あれよという間に、春を飛び越し初夏の陽気になってきました。年々、植物の開花が早まっていて、ゆっくり春を楽しむ時間が短くなってきているように感じる今日この頃です。だからなおさら、《春らんまん》の今を存分に味わいたいと思います。

そして今月は、春の恒例企画「さくらそう品種展」と「クレマチス園」が公開となります。「さくらそう品種展」は、4月15日(土)〜23日(日)、「クレマチス園公開」は、4月29日(土・祝)〜6月4日(日)です。

さらに今年はもう1つ、クレマチス園公開期間中に、当館植物研究部陸上植物研究グループの田中伸幸グループ長が植物監修を担当しているNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」の放映を記念して、モデルとなった植物学者ゆかりのミニ展示「牧野富太郎と植物を観る眼」も同時開催いたします。

一度ならず二度、三度、何度でも足をお運びいただけると幸いです。

*企画展の会期中に休園日および臨時開園日があります。
詳細は植物園ホームページにてご確認ください。



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4月13日(木) クリンソウが開花しました!
こんにちは。
圃場スタッフのサイタマです。

今日は個人的な嬉しいご報告です!
以前のブログ1月22日でご紹介したクリンソウが徐々に開花しはじめました!
まだポツポツとですが、大きく広げた新しい葉の中心からすらりと花茎を伸ばしています。
クリンソウという和名は、その花の姿が仏塔の上に立つ”九輪”に似ていることが由来とされます。

クリンソウの花の色は薄いものから濃いもの、花弁の中心に濃い色が入っているものまで様々です。
個人的には桜のように薄いピンクが一番可愛い!と思いました!
みなさまもお好きな色を探してみてください。

引き続き圃場でも栽培を行っており、既にハダニとの戦いは始まっています…笑

また、絶滅危惧温室には同じサクラソウ科の仲間であるシコクカッコソウも展示されています。
敢えて写真は載せませんが、よく似た可愛らしい花を咲かせていますよ。

そして4/15(土)からは“さくらそう品種展”が開催されます!
サクラソウの様々な園芸品種が一堂に会するこの機会を、私も楽しみにしています。

この4月は園内でサクラソウやクリンソウをご堪能ください!


※クリンソウのエリアではロープ柵の内側は立ち入り禁止となっています。
 外側からご覧いただきますようお願いいたします。

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4月11日(火) 春を告げる使者(ヒメキクラゲ)
菌類を専門にしている、園長の細矢です。

春に散歩していると、落木に黒いフィルムが付着したようなようなものを見かけることはありませんか(写真1)。
実はこれ、「ヒメキクラゲ」というきくらげの仲間(菌類)です。水を吸わせると、ぶくぶくと膨れ上がり(写真2)、プニョプニョの触りごこちになります。そして、ゆっくり乾燥させると、表面がうっすらと白くなります(写真3)。
実はこの白い粉が胞子です。このきのこ、膨潤・乾燥を繰り返して何度も胞子形成ができるのです。このきのこが出てくると、いよいよ春本番です。今年は春が早いですね。

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4月7日(金) ハマウツボを展示しました
圃場スタッフのわっちー。です。
絶滅危惧植物温室にハマウツボを展示しました!

ハマウツボはカワラヨモギなどに寄生する「完全寄生植物*」だそうです。←この「完全寄生植物」という言葉だけで既にちょっとミステリアス…。

見た目も開花前は大きなツクシみたいです。(あくまで個人的な感想デス。)

決して華やかな植物では無いですが
見に来ていただけると嬉しいです。

*完全寄生植物‥‥光合成をせず、栄養は完全に宿主に頼っている植物

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4月2日(日) 圃場でハマウツボが顔を出しました!
こんにちは。圃場スタッフのわっちー。です♩

圃場で管理しているハマウツボが今シーズンもニョキニョキしはじめました。やった!うれしい〜♪

もう少ししたら絶滅危惧植物温室に展示します!
お楽しみに♡

※ハマウツボについてはまた改めて紹介します。

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