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- 3月29日(金) 今日はクイズ
- こんにちは。事務の松本です。
つくば蘭展が始まる、と書きましたが気が付けば会期終了
三月もあとわずかです。
みなさまいかがお過ごしですか?
今日はクイズをひとつ。
これは、なんという植物でしょうか。
ごらんのように、酢味噌と醤油でいただいております。
「くせがなく、たべやすい」とのこと。
ただ、食べているのではありませんよ。
企画展の目玉になる展示植物の、ありあらゆる姿を知る
重要な瞬間です!
答えは明日のブログで♪
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- 3月16日(土) つくば蘭展明日から!
- こんにちは。事務の松本です。
今年もやってきました、つくば蘭展。
いよいよ、明日17日から始まります。
会場は、第一会場:青い胡蝶蘭特別公開。第二会場は、つくば洋蘭会&水戸市植物公園蘭科協会の皆様による作品展示。
そして第三会場は、当園の野生蘭コレクション。
机に向かうのは、蘭展を担当する遊川先生。第三会場の展示を入念に確認しているご様子です。
美しい花に囲まれる、世界的なラン博士の真剣な横顔
シャッターを押さずにはいられませんでした…!
つくば蘭展は8日間限り。
ランの専門家たちの日々の研究、栽培の積み重ねがあっての
コレクション展示です。ご来園、心よりお待ちしています。
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- 3月9日(土) 食虫植物コーナー
- 事務のIです。
春一番が吹き、暖かい季節が近づいてきましたね。
とはいえまだまだ肌寒い日もあります。そんなときはぜひ温室へ。
熱帯雨林温室の山地林出口付近に「食虫植物コーナー」が設置されています。
ハエトリソウ、タヌキモ、モウセンゴケの仲間、ウツボカズラの仲間などをゆっくりじっくり観察することができます。
運が良ければ虫をキャッチする瞬間が見られる、かも?
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- 3月5日(火) ラン科バニラ属
- こんにちは。事務の松本です。
香り続きで…バニラの紹介です。
熱帯資源温室には入って右手に注目!
バニラの実がなっています。先の色が変わった部分から
甘いにおいが漂っています。
葉でも、花でもなく、
香るのはこの実なんですね。
アイスクリームが食べたくなるのは
きっと私だけではない…はず。
実の付け根には、「2012/05/31」というラベルが。
これは、植物園で受粉をさせた日だそうです。
およそ9か月で、ようやくこの姿です。
近くにいたお客様が「普段身近にあるものが
こんな姿の植物なんて驚きね。」と言ってくださいましたが
本当にその通り!と思いました。
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- 3月1日(金) 雨に薫る
- 登録室のuです。
園内では、4種類のマンサクが咲いています。
中国原産のシナマンサクは花数が多く、みかんのようないい香りがします。
この香りを胸いっぱい吸い込むのが、今の時期の楽しみのひとつです。
アメリカのハマメリス・ベルナリスにも同じような芳香があります。
一方、日本のマンサクは園路から少し奥まっていること、マルバマンサク(写真)は
高い木の上に咲くことから、これまで匂いを確かめたことがなかったのですが、
雨の日、冷温帯区でふわっと淡い、みかんっぽい香りを感じました。
どうやら、マルバマンサクから漂っているようです。
そして、マンサクのある低木林でも同様の匂いをキャッチ。
やはり仲間、同じような匂いがするものだなあと思っていたら、意外にも図鑑には
「マンサクとマルバマンサクの花は生ぐさい」と書かれていました。
湿度によって香りの広がり方が変わるのか、私の嗅覚がへんなのか・・・?
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