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- 12月27日(木) 深夜の植物園
- こんにちは。事務の松本です。
今月は、園内動物ネタが多いですが、
もう1枚!
「生命を支える多様性区」の柿のコーナー
赤く色づく実をどうやら誰か
夜な夜な食べているらしい・・・
そんな噂に、ブログでもおなじみ
鳥の研究員、濱尾先生が夜中の植物園に
こっそりカメラをセットしました。
その正体は、タヌキ!!!
脇目もふらず、食べ物を探す姿に
思わず吹き出してしまうショットでした。
次はどんな出会いがあるか・・・まだまだたのしみです。
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- 12月23日(日) 機敏
- 登録室のuです。
冬になり、落葉樹林区は見晴らしのよいすがすがしい空間になっています。
落ち葉を踏みしめ、木や空を眺めながら歩いていると、身も心もほどよくゆるんで、いい感じです。
あたりにはピーピーとにぎやかな鳥の声。ふと見ると鳥が木に「すずなり」状態に。
14日のブログに出ているシジュウカラです。
さかんに鳴きながら枝に止まり、止まったかと思うとさっと飛び立って、目で追い切れないほど。
カメラでとらえたシジュウカラは、巣箱に戻ってわずか7分で就寝したそうですが、
一日これだけ動いていれば、それもうなずけます。
この中に、あの巣箱から出てきたものも混じっているかもしれませんね。
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- 12月14日(金) 潜入、シジュウカラハウス
- こんにちは。事務の松本です。
鳥の研究員、濱尾先生から
「おみやげ写真」をいただきました。
園内に調査でしかけている巣箱の中にカメラをセットしたそうで
シジュウカラが、巣箱をねぐらとして使っているかどうか調べているそうです。
15:37、巣箱に入ってきてカメラを眺めているところ。
じっと見つめる姿・・・愛らしいです。
およそ7分後には就寝したそう。
この日の日没は16:26で、先生も、こんなに早く眠るとは、と驚いていました。
冬にねぐらとして巣箱を利用した個体は春の繁殖にも巣箱を使う傾向があるそうです!
植物園にくらすいきものたち、まだまだ発見がありそうです。
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- 12月13日(木) イイギリの訪問者
- 登録室のuです。
イイギリが赤い実をたくさんつけています。
少し前までは黄葉との組み合わせが目を楽しませてくれていましたが、すっかり葉が落ちた今は、真っ赤でぶどうのような房が空に映えて壮観!
いかにもおいしそうなのに、好んでこの実を食べる鳥はあまりいないようで、毎年長いこと下がっています。
でも、先日はヒヨドリが何羽も来て、実をついばんでいました。
クレマチス園近くと、あずまやのそばに大きな木があります。
存在感があるので、一目でわかると思います。
クレマチス園側から見るのがおすすめです。
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