植物名 |
オミナエシ(アワバナ, オミナメシ) |
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学 名 |
Patrinia scabiosifolia Fisch. ex Trevir. |
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科 名 |
スイカズラ Caprifoliaceae |
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旧科名 |
オミナエシ VALERIANACEAE |
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園内の花 |
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解 説 |
高さ60~100cm。黄色いアワ粒のような花がたくさん集まって、規則正しく対生し枝分かれした花序に咲く。ひとつの花は直径3~4mm、先は5つに裂け、雄しべは4本である。かわいい花だが集まれば悪臭有り。果実はこぶはあるが翼はつかず、種子ができるのは子房の3つの部屋のなかのひとつだけ。 |
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自然分布 |
北海道・本州・四国・九州に分布し、本州中部では標高800~1,600mあたりが目安になる。 |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
- | 筑波山分布 |
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利 用 |
秋の七草のひとつ。また、お盆にそなえる花としても親しまれてきた。 |
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名前の由来 |
しなやかで優しい花の姿からオミナエシ(女郎花)といわれる。 |
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園内区画 |
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