


スダジイ−タブノキ林と草本層の
ホソバカナワラビ(8月下旬)

キンラン Cephalanthera falcata(ラン科)
広葉樹と共生するきのこから栄養を奪う植物で、
5月頃に開花する


モミ林のギャップにみられる低木層のミツバツツジなど
(8月下旬)

クマガイソウ Cypripedium japonicum(ラン科)は
草姿を鎌倉時代の武士熊谷直実に見立てたもので、
4-5月頃に開花する


ヤマザクラの林と低木層のハシバミやムラサキシキブ
(8月下旬)

コナラの風媒花(4月中旬)、
垂れているのは雄花序で大量の花粉を飛ばす。


森の母、ブナのトンネル(7月)

ハウチワカエデの紅葉(11月下旬)


暖温帯のヤマツツジRhododendron kaempferi(赤)と
モチツツジR. macrosepalum(ピンク) ツツジ科 (5月上旬) 蝶媒花

冷温帯のサラサドウダン ツツジ科(5月中旬)


やや安定した河原に群生するカワラサイコ(6月下旬)

砂浜に生育するハマゴウ、ナミキソウ、
オオシマハイネズ(8月下旬)


秋の七草の1つ、オミナエシ(9月上旬)

火山荒原に見られるヤマドリゼンマイ、シモツケ、
キスゲなど(8月上旬)


海岸性区画のハマカンゾウとオニヤブソテツ(9月上旬)

山地性区画の一部(8月下旬)
高山や渓流などの岩場の植物が見られる


水生植物区

ミツガシワ(ミツガシワ科)
冷温帯の湿地に生育(5月)