園内紹介
筑波実験植物園を楽しむ
四季折々の植物が咲き誇る研究機関併設の植物園。
世界中の珍しい植物を観察でき、自然と科学を身近に感じられます。
世界中の珍しい植物を観察でき、自然と科学を身近に感じられます。
筑波実験植物園とは
当園は、筑波山の南裾にひろがる緑ゆたかな自然あふれる植物園です。国立科学博物館が植物の研究を推進するために設置した機関です。およそ14ヘクタールの敷地には、日本に生育する代表的な植物をはじめ、世界の熱帯や乾燥地に生育する植物、私たちの生命(いのち)を支える植物、筑波山で見られる植物など、7000種類を超える植物が植栽され、3000種類をご覧になることができます。

園内マップ
当植物園の園内を紹介しています。当植物園は1976年に設置され、1983年に開園しました。園内には「世界の生態区」「生命を支える多様性区」「プロムナード・中央広場」などがあります。
世界の生態区
様々な環境に生育する多様な植物が植栽され、世界に広がる植物の多様性が見られる区画です。
屋外に9つの植生区画、温室に3区画あります。
屋外に9つの植生区画、温室に3区画あります。
生命を支える多様性区
多様性区では私たちの暮らしが植物多様性の恩恵の上に成り立っていることを実感することができます。
屋外と熱帯資源植物温室からなっています。
屋外と熱帯資源植物温室からなっています。
プロムナード・中央広場
四季折々に姿を変える世界の巨木が迎えてくれます。また、教育棟では植物園や植物の基本的な知識が得られるとともに、今咲いている花の情報など園内の旬の情報が集まっています。
園内の施設
教育棟、研修展示館、多目的温室、絶滅危惧植物温室、自然史標本棟見学スペース等がご覧いただけます。
空から見る植物園
植物園の季節変化や多様な植物を、ドローン映像でご紹介します。