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- 4月30日(水) クレマチス園通信2025(その2)
- こんにちは。研究員の村井です。
本日(4/30)も、開園しています。
クレマチス園では早咲きの花が続々と開花中です。
カザグルマなどの野生種が植栽されている11列は、昨年までと雰囲気が違うと思います。
オフシーズンに、モグラや他の植物の根などからクレマチスを保護するための資材を、地中に入れる工事をしました。
また屋外・圃場班のスタッフが、素敵な展示資材も作ってくれました。
全ての株を一度掘り上げて、株の入れ替えもしながら、植えなおしたため、同じ株でも例年より花が控えめなものや、昨年までと少し違う場所にある株、新しくデビューした株などもあります。
来年、再来年と、徐々に大きく育っていくのが楽しみです。
現在、開花中の花も多数ありますので、ぜひご覧ください。
【お願い】
GW中は特に駐車場が混みあいますので、
なるべく公共交通機関のご利用をお願いいたします。
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- 4月28日(月) クレマチス園通信2025(その1)
- こんにちは。研究員の村井です。
土曜日からクレマチス園公開がはじまりました!
本日(4/28)は月曜日ですが、GWのため開園しています。
今年も、ここ10年ほどでリリースされた「新しい品種」を展示しています。
キャプションに丸い黄色いシールが貼ってある品種に注目してください。
テント周辺では、当園初展示の2品種である
うどんこ病に強い野生種の交配により誕生した品種の‘クリル’、
「日本の名花」‘柿生’の枝変わりの最新品種‘フェアリーロゼ’、
さらに、昨年初展示して人気だった‘こゆき’も展示中です。
花が盛りを過ぎると別の品種に変わりますので、お早めにご覧ください。
会期後半にも、当園初展示の最新品種を紹介する予定です。
また昨日は強風により上記の品種の鉢が倒れてしまいました…。
鉢を直してくださったお客様、ありがとうございました。
その後お手入れや風対策を強化して、風が少しよけられるテント下に移動しましたが、
これらの品種は、風が強すぎる場合は展示できないこともありますので、ご了承ください。
クレマチス園内では、早咲きが続々と開花中です。
数多くの品種の交配親となったカザグルマも開花していますので、ぜひお越しください。
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- 4月25日(金) 「さくらそう品種展」と「クレマチス園公開」が同時に見られるのは2日間だけ!
- クレマチス園公開が4月26日(土)から始まります。さくらそう品種展は4月27日(日)で終了となりますので、4月26日(土)と27日(日)の2日間のみ、どちらもご覧いただけます。
ぜひこのチャンスをお見逃しなく!
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- 4月24日(木) 培養室でサガリランが咲いています。
- 2022年にガラス容器の中で開花したサガリランですが、3年ぶりに開花しました!
この間、何度か花芽ができても、きちんと咲かずにしおれてしまっていましたが、今回はきれいに咲いてくれました。
日本では奄美大島だけにわずかしか生育しないサガリラン。
ガラス容器の中では生育旺盛なのですが、容器から出すとなかなか育たず、栽培が大変難しい植物です。
見ごろは29日くらいまでの予定です(早くにしおれてしまったらすみません)。
培養室で窓ガラス越しにご覧いただけます。
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- 4月23日(水) 「さくらそう品種展」開催中
- 4月27日(日)までさくらそう品種展を開催しています。
筑波大学が保有するコレクションの中から、100種類以上の園芸品種を展示しています。
サクラソウの園芸品種には、「零れ紅 こぼれべに」「思いの儘 おもいのまま「墨田の花火 すみだのはなび」など、独創的で想像力をかきたてられるような名前がつけられています。可愛らしい花と同時に名前も楽しめますので、ぜひお気に入りの品種をみつけてみてください。
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