筑波実験植物園

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こんにちは植物園です

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12月23日(水) どんぐリ拾い
こんにちは、登録室の武士です。

今月の園内整備日にクラフト材料などに使うため、どんぐリ拾いをしました。

みんなで黙々と本当に黙々と夢中になって拾いました。

「終了〜」と声がかかってもなかなか終わることができずに
もうちょっと拾いたいような、そんな名残り惜しい気持ちになりました。

とは言え、足と腰がちょっと痛い。。。そんな今日この頃でした。

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12月22日(火) ポインセチア
こんにちは、事務のIです。

私たちがよくみかけるポインセチアは鉢植えがほとんどですが、本来は3〜5mくらいになる低木です。
花びらのように見えるのは苞あるいは総苞といわれる部分で、その真ん中にいくつもある黄色の部分が本当の花だそうです。

当園のポインセチアは植栽から30年以上が経過していて、人間の大人の倍くらいの高さになっています。
暖かいサバンナ温室で、色鮮やかなポインセチアを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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12月21日(月) タコノキの果実、展示中
こんにちは。登録室のuです。
熱帯雨林温室(低地林室)で、パンダヌス・フルカトゥスというタコノキの仲間が実をつけています。「ヒマラヤタコノキ」とも呼ばれるそうです。温室スタッフの工藤さんによると、このパンダヌスは、ほぼ一年中実をつけていて、時々落ちるとのこと。パイナップルをたてに引き伸ばしたような大きな実は迫力満点!最近も落ちた実があったため、工藤さんが2階の手すりに展示してくれました。ぜひ、間近で匂いをかいだり、さわったりしてみてください。トゲトゲがあるので、そーっと、気をつけて。手すりの先には堂々と茂るパンダヌスの株。いくつ実が見つかるでしょうか。

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12月20日(日) 門松
植物園の谷です。

園内を歩っていたら南天(ナンテン)の実を手に屋外班の方が元気に現れました。
「何に使うのですか?」と訊ねると『門松です!』との事。
後を追って行ったら師匠と二人、最終段階の制作中でした。
竹以外は園内調達と職員宅の田んぼのわらだそうで地元材料の門松の出来上がりです。
年内に教育棟の入口に展示予定ですので、皆様にご覧いただけると思います。
今年は竹の切り口も『調整無の一発で決まった!!』との事です。
力作をご覧に植物園へお越しください。
お待ちしております。

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12月18日(金) パネル展示「植物細胞壁のミクロの世界」
こんにちは、事務のIです。

11月25日(水)から1月11日(月・祝)まで、教育棟内で
パネル展示「植物細胞壁のミクロの世界」を行っています。

何だか難しそう〜というイメージですが、
植物細胞壁は意外に私たちの身近なところにもあって、
紙や布も、植物細胞壁の成分を取り出して加工したモノだそうです。
パネルをじっくり読み込むと、新たな興味が湧いてきます。
ビーズでできた細胞壁の模型の展示や、簡単なゲームもご用意しています。

ぜひ、一度ご覧ください。

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12月16日(水) 大風のあとには
こんにちは、登録室の武士です。

先週金曜日は激しい雨が降ったり、一時的に大風が吹きました。

午後になり天気が回復してきたので、
土曜日のクラフトデイの準備のため外に出てみると・・・

紅葉していたメタセコイアの葉が午前中の大風で散っていて
地面はまるで飴色の絨毯のよう*・゜゜・*:.。..。.:*・゜

植物園で長く働くUさんも、これはなかなか見られないというので

なんだかいいもの見ちゃったなぁとラッキーな気持ちになりました♪

雨の日や天気の悪い日は来園くださる方は少ないけれど、
いつもと違う面白いものが見られるかもしれない・・・♪
もしかしたら思いもよらぬラッキーが待っているかもしれません。

みなさまのご来園を心からおまちしております。

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12月3日(木) 植物園の紅葉
こんにちは、スタッフの奥村です。

雨上がりの園内の風景に心を奪われました。

あずまや周辺のイロハモミジです。

黄色から赤へグラデーションがかかった葉から差し込む光が、なんとも綺麗です。

葉が赤くなるしくみは、葉の中にアントシアニンという赤い色素ができるからなのですが、

日当たりがよいほど、このアントシアニンが増え、より赤く色づくそうです。

自然は一瞬として同じ表情を見せず、毎年同じ色になるわけではないからこそ、

私たちはそれを美しく感じるのかもしれません。


こちらのスポットは、みごろの植物第686号でも「今週のベスト3」として紹介されています。

まだご覧になっていない方は、お散歩がてら、ぜひ植物園に遊びに来てください。

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