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- 8月31日(日) コシガヤホシクサが咲いています
- こんにちは。事務の松本です。
今年も、コシガヤホシクサの咲く季節になりました。
絶滅してしまったトキを
野生に戻そうという取り組みのように、
植物で、野生復帰の活動を行っている例が
この、「コシガヤホシクサ」です。
2008年より、当園では地域の方、さまざまな機関の皆様と保全活動に取り組んでいます。
どんな花?と思われた方、ぜひ中央広場へ!
ちいさなちいさな、星の形をした花が咲いています。
保全活動の概要は、こちらをご覧ください。
開花にあわせて、
埼玉県越谷市でも、コシガヤホシクサの展示が9/16まで行われるそうです。
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- 8月28日(木) おくりもの
- こんにちは。事務の松本です。
お客様より、おくりものをいただきました。
ありがとうございます。
ストローでできた、エビ!です。
どうやって作っているのでしょうか。
お見事な、色使いと素材!!
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- 8月27日(水) 3Dプリント!ショクダイオオコンニャク
- こんにちは。事務の松本です。
おもしろいものできましたー!
7月に開花したショクダイオオコンニャクを
3Dプリンターで試作しました。
小さいけれど、ひだや、めくれた鞘がしっかり再現
されています。
植物園と同じ敷地内にある、
国立科学博物館人類学研究部では
研究に3Dプリンターを使用しているという噂を聞いて
人類学の研究者の先生方にプリントしてもらいました。
スタートはまだ未定ですが
さわって構造を理解できるような新しい展示を
植物園ではただいま計画中です。
続報、ご期待ください!
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- 8月25日(月) スタペリアの種
- こんにちは。事務の松本です。
サバンナ温室にある、
「腐った肉のような形とにおいでハエを呼ぶ」スタペリア。
そんなスタペリアの種は、ふわふわと軽やかな綿毛。
「意外と○○ですてき」って、いうびっくり感
いいなあ。身につけたいです。
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- 8月23日(土) トラの皮
- こんにちは。
事務のIです。
以前ブログでシマウマの皮が紹介されていましたが,
今度はトラの皮をなめしているところです。
まるまる1頭分頭からしっぽの先まで,骨格標本と一緒に
研究用の標本として保管されるそうです。
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- 8月22日(金) 植物園でみられる野鳥
- こんにちは。
事務のIです。
受付のある建物,教育棟の中に「植物園でみられる野鳥」を表示しています。
当館の鳥の研究をされている先生がその都度更新してくださっています。
今見られるのは,メジロ,カワセミ,スズメ,カイツブリなど
約15種類です。
植物と一緒に鳥の観察もお楽しみください。
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- 8月21日(木) お得なリピーターズパス
- こんにちは。事務の松本です。
植物園の窓口で、年会費1030円のリピーターズパスに
ご入会下さる方が多く、スタッフ一同、厚く御礼申し上げます。
そのリピーターズパスは、植物園だけでなく
国立科学博物館上野本館常設展示(620円)
附属自然教育園(310円)
でも使えるので、皆様にどんどん使っていただいて
ホクホクしてもらえると、うれしいです。
上野本館地球館では展示の大規模リニューアルの予定
があり
現在の展示は、8月31日までの公開となります。
(写真は上野本館3F、発見の森)
15年間続いた展示室ですので、いろいろな思い出が
皆様あるかもしれません。あと10日間です!
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- 8月20日(水) バイカモのつぼみ
- こんにちは。事務の松本です。
昨年の夏、当園では
栽培困難水草バイカモの栽培に挑み、
企画展「水草展2013」
で、展示をしました。
あれから一年
水生植物温室手前のアクアスロープにて
今年も、つぼみをつけています。開花までもう少し。
同じく、昨年話題になった世界最小の花
「ミジンコウキクサ」も近くに展示しています。
こちらも、今年も花がみられますー!
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- 8月19日(火) 審査員はあなた!ベストどんぐリスト投票受付中
- こんにちは。事務の松本です。
第4回目を迎える、
「めざせ!ベストどんぐリスト」
ただいま、教育棟で来園者のみなさまによる
一次投票を行っています。
ご来園の際には、ぜひ審査にご協力ください〜
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- 8月18日(月) みずたま ベゴニア
- こんにちは。事務の松本です。
昨日の続きで、もう1枚!
こちらは
葉が水玉模様のベゴニアです。
多目的温室では、現在、ベゴニア各種のほか
琉球列島・小笠原諸島の植物をご覧いただけます。
琉球列島・小笠原諸島の植物は、花期を迎えている
絶滅危惧種や固有種を展示しています。
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- 8月17日(日) ぐるぐる ベゴニア
- こんにちは。事務の松本です。
多目的温室では、いま多種多様なベゴニアを展示しています。
「同じ仲間の植物」という雰囲気を保ちつつ
こちらの意表をついた姿を
次々見せるベゴニア各種。
こちらは、葉がうずまき模様です。
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- 8月15日(金) ほんの30万年前の話
- こんにちは。事務の松本です。
今日は、12/6(土)〜21(日)に開催予定の
「植物化石展」の打合せがありました。
地学研究部の矢部先生と、植物園の國府方先生が担当する
地学×植物のコラボレーション企画です。
打合せに矢部先生が持ってきてくださった化石たち。
「これは、最近の化石、ほんの30万年前くらいです」
と紹介する様子に、
今まで知らなかった
時間の感覚を、体感しました。
植物の5億年の歴史の楽しみ方を
この冬、みなさまにお届けいたします!
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- 8月14日(木) カイツブリ成長記
- こんにちは。事務の松本です。
園内の池で雛をかえしたカイツブリの続報です。
鳥の研究者、濱尾先生からのおみやげ写真でお届けします。
成長しかなり凛々しくなってきたとのこと。
いま親に狩りと食事を教えこまれているようですが、
まだ上手にはできず、トンボを飲み込むこともできなかったそうです。
教育棟では、園内で見ることができる鳥の紹介ムービーを
放送中です。また、濱尾先生がチェックした、いま園内で
見られる鳥情報も日々更新しています。
植物も、鳥も、昆虫も!
園内、見たいものがいっぱいです。
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- 8月13日(水) 17日まで!夏休みアクアリウム
- こんにちは。事務の松本です。
今日から17日まで「夏休みアクアリウム」というミニイベントを
開催しています。
ワークショップ、水草すくい、金魚すくいを体験できます。
『植物は、空気中の二酸化炭素と光で、酸素を作っている』
という様子を、自分で作ったアクアリウムの中で
見ることができるのが、いいなあと思います。
「ほんとだったんだー!」と思います。たのしいです。
入って正面には「海で生きる水草」を展示しています。
夏休みに海へ行く方!見分け方がわかるとけっこう見つけることが
できるのでおもしろいですよー。
こちらも、ぽこぽこと、ちいさな泡が水面へのぼっています。
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- 8月12日(火) シダ園へ
- こんにちは。事務の松本です。
シダ園に「覚えよう身近なシダ」という看板がありました。
3歩進む間に、見たシダ
コハシゴシダ、アオハリガエンワラビ、オオバノイノモトソウ、ゲジゲジシダ、シケシダ、ヤワラシダ、ミヤマシケシダ、ホソバシケシダ、ハリガネワラビ、ハクモウイノデ、ヤマイヌワラビ…
覚えられるかな…
この後もまだまだ、シダ園は続きます。
見わけられるようになったら
絶対、すごく楽しい…!と思うのです。
皆様も、ぜひ。
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- 8月11日(月) フモトシダコーナー、リニューアル
- こんにちは。事務の松本です。
昨日、退官後も、名誉研究員としてシダ園の手入れを
行っている松本定研究員にお会いました。
「シダ園をちょっとリニューアルして、
フモトシダの隠ぺい種(見た目での識別が非常に難しく同種と思われていたが、よく調べてみると遺伝的、生態的に違う種)を
フモトシダの樹名板のまわりを
Aタイプ、Bタイプ…と系統順に並べてきたんだよ」
と聞いて
見に行ったのですが、、、
ごめんなさい…見わけられませんでした。
まだまだ修行がたりませぬ。。
今度は先生と一緒に見に来なくては!
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- 8月10日(日) ひみつのラン
- こんにちは。事務の松本です。
ばったり会った
温室の鈴木さんが管理するおよそ3000種類のランのうち
環境があわないため展示温室には出さない
「ひみつのラン」を見せてくれることに。
くるくるとらせん状に咲く花…
変わったランに、いつもびっくりさせられますが
またも、今までに1度も想像したことがない形…
ランの世界、奥深し…!
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- 8月9日(土) セミヤドリガ
- こんにちは。事務の松本です。
今日は講座「植物園の昆虫観察会」が開催されました。
奥山研究員の案内で、園内の昆虫を探しに行きます。
セミが鳴く木で立ち止まる奥山研究員
セミを見せるのかと思いきや、
セミに寄生する「セミヤドリガ」の紹介でした。
ヒグラシとツクツクホウシに寄生する蛾の幼虫で、
セミにはダメージを与えず、ただくっついて栄養をもらっている
だけという不思議な関係です。
過去に1度しか確認されたことがない
ニイニイゼミにつく「幻のセミヤドリガ」というの種類が
いるそうです。
もし見かけたら、ぜひお知らせください!
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- 8月8日(金) 夏休み 植物園フェスタ「ホオノキ・ヒノキアート」
- こんにちは,事務のIです。
本日から「ホオノキ・ヒノキアート」のクラフト体験を実施しています。
今日も個性的で楽しい作品がたくさん生まれました。
8/9(土)・8/10(日)も開催しますので,ぜひ世界に一つだけの作品を
作りにきてください。
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- 8月8日(金) カブトムシハウス
- 事務のIです。
毎年人気のカブトムシハウスです。
1時間ずーっと観察しているお子さんもいました。
男の子も女の子も落ち葉の中から探し出しては歓喜しています。
カブトムシハウスは植物園フェスタ期間中の8/10(日)までお楽しみいただけます。
ぜひご来園ください。
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- 8月3日(日) 絶滅危惧植物コーナーが舗装されました
- 國府方です。
絶滅危惧植物コーナーの園路が舗装されました。
これまでは雨が降ると歩きにくかったのですがもう大丈夫です。
透水性ですので滑ることもあまりありません。
ちょうど、カノコユリ、ホソバオグルマ、スズカケソウの仲間がきれいな花を咲かせています。
開催中の「夏休みフェスタ」とあわせて、ぜひ、お立ち寄りください。
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- 8月2日(土) ボゴール植物園2
- こんにちは。研究員の堤です。
昨日に続いて、ボゴール植物園調査の話をもう少し。
今回の調査で面白かったのが、カポックノキです。園内を歩いているとあたり一面、白いものがフワフワ漂っており、何だろうと近寄ると、カポックノキの種子でした。カポックノキの種子は、ワタとよく似ていて、種子はたくさんの毛で囲まれています。これらはクッション材などに使われることが知られています。もともと熱帯アメリカの植物ですが、ボゴール植物園に植えられた木は、高さ30メートルほどにもなり、木は果実と種子で覆われ、風がふくと一斉にふわ〜っと種子が飛んでいきます。tropical snowという言葉がぴったりで、いつまでも眺めていたくなる景色でした。
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- 8月1日(金) ボゴール植物園調査1
- こんにちは。研究員の堤です。
今月初めに、インドネシアのボゴール植物園に調査に行ってきました。ボゴール植物園は、ジャカルタから車で1時間ほどのところにあり、もうすぐ開園200年、つくばの6倍以上の広さを誇る巨大な植物園で、熱帯の植物がたくさん植えられています。いろいろな面白い植物を見ることができましたが、その1つがアルソミトラ・マクロカルパでした。グライダーのような種子が有名な植物です。インドネシアにも生育するウリ科のつる性の植物で、20mほどの高さまで木によじ登っている様子が見られました。残念ながら種子が滑空している姿は見られませんでしたが、上部にたくさんの果実がついている様子を見ることができました。いつか、果実がひらき何百もの種子が一斉に滑空する姿を見たいものです。
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