<<前年 | 翌年>>
<< 2013年8月 >>
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 13
- 14
- 15
- 16
- 17
- 18
- 19
- 20
- 21
- 22
- 23
- 24
- 25
- 26
- 27
- 28
- 29
- 30
- 31
- 8月30日(金) 地球のたからもの
- こんにちは。事務の松本です。
多目的温室で、絶滅危惧植物アマミアワゴケが咲いています。
1つ1つの花は小さいですが、真っ白な花が集まり、温室内で思わず足をとめる美しさです。タイミングがあわずに、今まで1つつぼみをつけているところしか見たことがなかったので、とてもうれしいです。
地球上で奄美大島にしか生息しない植物です。
絶滅危惧植物の保全について、これからも、みなさまと一緒に、考えていきたいと思いました。
植物園内では、多目的温室のほか、絶滅危惧植物温室、絶滅危惧植物区にて、消えゆく恐れのある植物の実物を展示しています。また、研修展示館二階では、植物園の取り組みなどを展示しています。こちらもぜひお立ち寄りください。
ページトップへ
- 8月29日(木) 水草展、その後
- こんにちは。事務の松本です。
8月25日で水草展が終了し、今週は、少し園内が静か。
流れに生きる水草を再現した直径150cmの水槽を洗う屋外植栽スタッフのみなさん。暑い中、お仕事中に一枚とらせていただきました。展示に使った水槽はすべて手洗い、乾拭き、のち、バックヤードへ運びます。
まだ水草を見ていたい、という方がいらっしゃいましたら
朗報です!
国立科学博物館カレンダー付壁紙プレゼントコーナーに
「梅花藻(バイカモ)」の流水中の姿が登場です!
http://www.kahaku.go.jp/news/2013/kabegami09/
ぜひ一枚お手元に☆
ページトップへ
- 8月21日(水) 世界最大のラン、1階から
- こんにちは。事務の松本です。
きのうに引き続き、グラマトフィルム・スペキオスム情報です。
熱帯雨林温室の2階に鉢があるので、
1階からは見えづらい状態で、申し訳ありません。
1階入り口には、花と、果実になる途中だったもの、掲載記事、
花の解説を置いています。
水に差した花ですが、香りが楽しめますよ。
ページトップへ
- 8月20日(火) 世界最大のラン、まだ間に合います!
- こんにちは。事務の松本です。
8月20日頃まで見ごろです、とご案内していた
世界最大のラン
「グラマトフィルム・スペキオスム」ですが
もうしばらく花が楽しめそうです!!
水草展(25日まで)とあわせてご鑑賞ください
ページトップへ
- 8月12日(月) 水草展開催中(8月25日まで)
- こんにちは。事務の松本です。
10日から、企画展「水草展」が始まりました!
25日(日)まで開催します。
水草展情報は、特設ページや水草展オフィシャルブログに詳しい記事がありますので、こちらもぜひチェック!
http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2013/08mizukusa/index.html
今日は休園日。
13日〜18日まで休まず開園します。9時からですー
お待ちしております♪
ページトップへ
- 8月11日(日) 世界最大のランの今日この頃
- こんにちは。事務の松本です。
先月、話題になった当園の
「グラマトフィルム・スペキオスム」
世界最大のランと呼ばれる植物です。
推定400kgの株です。
見ごろは20日ころまで続きます。現在はこんな様子。
下の方に、花が終わったものも出てきましたが
先端にまだつぼみも残っており、まだまだ楽しめそうです。
下の階に向かって花茎が伸びてきて、1Fからも少し花の様子が
見えるようになっています。
シュンランにたいへん近縁ということがわかってきていることから
近くにシュンランを展示しています。シュンラン、ものすごく小さく見えます。
ページトップへ
- 8月7日(水) パピルス
- こんにちは。事務の松本です。
熱帯資源温室入ってすぐの池には、有用な水草が植栽されています。これはカミガヤツリ、パピルス紙の原料です。
ご注目いただきたいのは、カミガヤツリのそばのいれもの。
「ボタンを押してね」と書かれています。
押すやいなや、パカッと音がしたと思えば
中からパピルス登場です!!
近くに解説もあるので、ぜひ読んでみてください。
個人的には、このいれものを開けるところから
楽しんでいただけたらと思っております♪
ページトップへ
- 8月6日(火) 夏休みの宿題ヒント2
- こんにちは。事務の松本です。
昨日に続きまして、ご紹介しますのは…
「ノムラホイホイ」
みんな大好きカブトムシをつかまえるための方法が
ここには記されています。
ペットボトル製のトラップで、ゲンゴロウ、オサムシ、キノコムシなども採集できます。
http://research.kahaku.go.jp/zoology/hane/hoihoi/index.html
考案は、植物園の隣の棟で昆虫の研究をされている
国立科学博物館動物研究部、野村周平先生です。
夏休み植物園フェスタの「カブトムシハウス」のための
カブトムシ採集に苦戦していたところ
野村先生とノムラホイホイが助けてくれたのでした!
圧倒的な採集力!
ノムラホイホイは多くのページが英語版もあります。
さあ、読み終わったら検索です「ノムラホイホイ」
ページトップへ
- 8月5日(月) 夏休みの宿題ヒント1
- こんにちは。事務の松本です。
昨日まで開催していた植物園フェスタ。たくさんのご来園ありがとうございました。
今日と明日は、夏休みの宿題ヒント(?!)になる
アイテムご紹介します。
「ねっこ観察鉢」
温室のKさん発案、素材は麦茶などを入れるプラスチック容器だそう!
底は、きれいに丸く穴をあけてあり、
水はけも抜群です。
壁ぎりぎりに種をまくようにすると
ごぼうの根が育つ様子が観察できます。
小さい小さいごぼうの姿
大きくても、小さくても、ごぼうの雰囲気
新発見がありそうです。
ごぼう以外の植物もぜひお試しください!
ラッカセイもやってみたかったーという声がありました。
花が潜っていく様子…いいなあ、おもしろそうです。
ページトップへ