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- 5月31日(土) 夏野菜、つづき
- こんにちは。事務の松本です。
夏野菜の話、もう少ししたいです。
こちら!今年初登場の、野菜展示レイアウト
インディアンのテント、ティピーを模した骨組み
まわりに植えた野菜が育つと、緑の家ができあがる予定です。
他にも、ひょうたんロードになることが予想される
支柱の準備も…
わくわく、です
成長を見守りましょう〜
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- 5月30日(金) 夏野菜!
- こんにちは。事務の松本です。
みなさま、「野菜のコーナー」リニューアルです!!!
「夏野菜」って聞くだけでうれしくなる者として
ついについにこの日が来た!という気持ちです。
教育棟を、日本庭園側から出て
「生命を支える多様性区」」へお進みください。
芽が出ている物もチラホラ。将来のための支柱もしっかり準備。
種から、また種ができるところまで
今からずーっと楽しい「野菜のコーナー」です!
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- 5月29日(木) くさい、と言われると…
- こんにちは。事務の松本です。
先日、植物園ボランティア向け講習会を実施いたしました。
今回は遊川先生による温室バックヤード解説。
「この花は、くさいです。」と
くさいと知っているのに、
ちゃんと、くさいことを確認してから
みんなに渡してくれる遊川先生。
かわるがわる、くさい花を嗅ぎに集まるわたしたち。
「くさいって言われると、みんな嗅ぎたがるねー」
と、花を戻しながら、もう一度においをかぐ遊川先生。
そう言われると、もう一度確認したくなるわたしたち…
(この植物は、熱帯雨林温室1Fのランコーナーにもあります。現在は葉です!)
バックヤードの役割から栽培の工夫
説明を聞くまで知らなかった豆知識満載の講習会でした。
またブログで紹介していきますね。
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- 5月28日(水) 「日本固有の植物」ブログファイナルのお知らせ
- こんにちは。事務の松本です。
準備から会期の様子、担当研究員の
研究植物の話などなど連載していた
企画展「日本固有の植物」のブログ、
「最終話」更新しました!
企画展最終日には、海老原先生扮する、実写版「こうやまる」も登場でしたよー。
花の咲く植物だけでなく、花が咲かない植物の固有種も、日本固有のものがどのくらいあるか、は研究が進めば変化していきます。まだまだわからないことはたくさん。
それが楽しいですね。国立科学博物館の挑戦は続きます!
ご期待ください♪
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- 5月27日(火) 植え替え
- こんにちは。事務の松本です。
園内と事務室を行き来する柵の向こう側
温室スタッフ、はらさんが
植物の植え替えをしているところでした。
「鉢の中で根がびっしりはって、植え替えないと
これ以上のびなくなるんだよ」と見せてくれた根の様子に
最初は驚いたのですが
もっと驚いたのは、
「みんな植え替えの順番待ち」と教えてくれた先には
ズラリと…鉢が並んでいました。
ざっと見て、大きいものだけでも60鉢はありそう
そうでした…園内に並ぶ「生きている展示」は、育つ!!
生きた植物を保存するための、ほんの一コマでした。
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- 5月26日(月) 「常設展示」見学できます
- こんにちは。事務の松本です。
25日まで開催していた「日本固有の植物展」
皆様ご来園ありがとうございました。
さて、その翌日の話。
スタッフ総出で、企画展の片付け&常設展復旧作業です。
スペースの都合上、企画展の際には
常設展示「つながる多様性」をたたんで収納しなくては
なりません(涙)
回を重ねるごとに、復旧作業スピードが上がっています!
午前中には、植栽スタッフたちはそれぞれの持ち場へ
戻っていきました。すごい…です。
写真は、直径10mを超す巨木のサイズを感じる展示の
復旧作業中。
隣には、世界最小の花であるミジンコウクサと
世界最大の花、ショクダイオオコンニャクの解説があります。
研修展示館、ぜひお立ち寄りください。
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- 5月22日(木) シジュウカラの調査巣箱から
- こんにちは,事務のIです。
以前にもご紹介したことがあるかもしれませんが,
鳥を専門にする濱尾先生が園内に数か所巣箱を設置し,
シジュウカラの調査をしています。
先日,助手の方が調査している所にご一緒できました。
あ,シジュウカラが巣箱から顔を出している?!
!!!
と思ったら,ヘビでした…。
しかもすっかりくつろいでいる様子です。なんて腹立たしい!
中は空っぽでした。
先週調査したときには雛が何羽かかえっていて,卵もまだあったとのことです。
先生によりますと,全体の3分の一はヘビに襲われてしまうそうですが,
なんとか良い方法がないかと対策を練っているとのことでした。
他の巣箱でかえった雛たちには無事に巣立ってほしいと願うばかりです。
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- 5月20日(火) バラ園が素敵!
- こんにちは。事務の松本です。
ここは美しい花を楽しみながら、
このさまざまなバラがどのように誕生してきたのか
自然と学べてしまうエリアです。
いま、とっても見ごろです。
ぜひ、このバラゲートをくぐりに来てください♪
「ここでしか見られないような植物がたーくさんあるから
できるだけ、お客様に見えるようにしたいんだー」
と、担当のわっちさん。バラもわっちさんも…素敵!
向かって右側は「原種」のバラが並んでいます。
小道を通って、近くで鑑賞できるようになっていますよ〜
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- 5月17日(土) 固有植物クイズに挑戦!
- こんにちは。事務の松本です。
「日本固有の植物展」が始まりました。
会場マップは「クイズラリー」になっています。
全問正解すると、「植物忍者こゆうジャパンズ」の
マグネットがもらえます。
参加賞もありますよー。
きのう、はまさきさんと松本先生が
園内を回って、クイズ札を設置していました。
お二人ともいい笑顔!
企画展初日に、いつも会場でお客様に紛れて
見学しているところをお見かけする
名誉研究員の松本先生(専門はシダ植物)。
「日本の固有植物展」は準備からたびたび登場。
その他シダの世話もしたり、退官後も大忙しです。
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- 5月16日(金) 明日から!「日本固有の植物展」
- こんにちは。事務の松本です。
みなさま、お待たせいたしました。
明日より、「日本固有の植物展」が始まります。
本企画展のオリジナルグッズは
「日本固有のカンアオイ手ぬぐい」!!!
日本だけで見られるカンアオイから
53種類を描き分けた、世にも珍しい一品です。
カンアオイを見わけるのに欠かせない
花の断面図もしっかりのっています。
写真は作者の、はまさきさん。
緑色と紫色の2色展開です。
明日から教育棟内ミュージアムショップで
販売します〜
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- 5月15日(木) バニラの果実はどうやってできる?
- こんにちは。事務の松本です。
今、熱帯資源植物温室では、「バニラ」の花と
果実の両方が見られます。
それは、毎朝、
温室スタッフこばやんが、受粉をしているから!!
花粉をつけるのに、一番使いやすいアイテムは
なんと「シャープペンシル」
バニラの花は午前中でしぼんでしまうし、
受粉したものがすべて結実するわけでもない…
開園前の地道なお仕事の積み重ねで、実現した展示です。
少し奥へ行くと「カカオ」の花と実も見られます。
こちらも同じく。
変化し続ける展示物。
植物園は本当に、「生きてる植物図鑑」と言われるのも
納得!です。
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- 5月14日(水) あの植物は今‐世界最古のラン
- こんにちは。事務の松本です。
もうひとつ。話題になった、世界最古のラン
ノイウィーディア・ボルニエンシス
花がおわり、果実が!
ラン科でもっとも古く出現したグループで
「ランのご先祖様」というべき種類。
白亜紀(約 9000〜8000 万年前)には存在し
ていたと推定されています。カリマンタン
(ボルネオ)島原産で、栽培したものとして
は世界初の開花でした。
ニュースになるのは、花が咲いたときが多いですが
「その後」を見守る楽しみも
植物園の醍醐味です〜
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- 5月14日(水) あの植物は今−世界最大のラン
- こんにちは。事務の松本です。
「世界最大のラン」とニュースになった
グラマトフィルム・スペキオスム
世界でもっとも株の大きいランです。
茎の長さは 3 メートルあまり、植物体の重さは
1 トンを超えることがあると言われます。
東南アジアの熱帯雨林の木の上で育つこの植物は、
自生地以外での開花が難しく、
国内での開花例はわずかしかありません。
そんな気まぐれランが、熱帯雨林温室でメキメキ
成長しています。鉄パイプが格子に組まれ
体を支えています。。花がなくても、かなりの存在感です。
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- 5月9日(金) クレマチス園で
- こんにちは。事務の松本です。
お天気が急に荒れた昼下がり。
雨が上がった園内は、クレマチス園へ!
そこでお会いしたのは、
名誉研究員の松本定先生でした。
11日はクレマチス園の展示案内をご担当です。、
植物の話をするときの、にこやかな笑顔が
とってもすてきなのです。
11日は10:30から!教育棟に集合です。
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- 5月8日(木) クレマチス
- こんにちは。事務の松本です。
恒例のクレマチス園公開が3日から始まりました。
クレマチスカザグルマをはじめとする
クレマチスの野生種とその園芸品種
約250種類1200株が植栽されています。
いっぺんには咲きません。
早咲きと、遅咲きが楽しめる
自動的に展示入れ替え!のクレマチス園です。
クレマチスセミナーも
予約受付中です!
★5月11日は、飯島眞先生による
「絶滅危惧種カザグルマの変異と保全」
★5月18日は、三池田修先生による
「クレマチスの結実と発芽を探る」
お電話(029-851-5159)またはFAX(029-853-8998)で
お申込みください。
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- 5月7日(水) 植物が生きる環境を再現する
- こんにちは。事務の松本です。
植物が生きる環境を再現して
さまざまな場所で生きる植物を育てている園内。
もし、
『砂礫地植物(海岸性)にて、こんな光景を見かけたら!
それは、工事中ではなく、
強い潮風、砂の移動、過酷な海の近くに生きる植物が
育つ環境を再現するために、
砂をかき混ぜているところ。
事務室から一足伸ばすと
14haの中で、海から山から、乾燥から亜熱帯まで
体感できるって…毎日が小旅行気分です。
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