植物名 |
イタビカズラ |
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学 名 |
Ficus nipponica Franch. et Sav. |
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科 名 |
クワ Moraceae |
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園内の花 |
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解 説 |
暖地の林内に生える常緑つる性木本。枝から根を出したり、茎がからまって木の幹や崖をよじ登る。若枝には伏した短毛が密生する。葉は互生。長さ6~13cm、幅2~4cmの長楕円披針形。先端は尾状に長くとがり、基部は円形で、全縁。両面とも無毛で葉質は厚い。側脈は5~8対、主脈から50~60度の角度で分岐する。葉腋または葉痕の腋に花嚢が1~2個ずつつく。長さ5~7mmの長卵形で、表面には灰白色の毛が密生する。雄と雌の花嚢は同じ形。直径1cmほどの球形で秋に黒紫色に熟す。花期は6~7月。 |
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自然分布 |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
- | 筑波山分布 |
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園内区画 |
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