植物名 |
イブキジャコウソウ |
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学 名 |
Thymus quinquecostatus Celak. |
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科 名 |
シソ Lamiaceae/Labiatae |
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旧科名 |
シソ LAMIACEAE |
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園内の花 |
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解 説 |
日本に自生している植物でタイムの仲間。自分で物質を出し他の植物等にいろいろな作用を及ぼす作用をアレロパシー(他感作用)というが、ハーブの仲間はアレロパシーが強く、虫などを寄せ付けない作用がある。一緒に植えた植物は、虫が付きにくいなど良い結果が出るようだ。 |
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現場の目 |
名前からすると草本ですが小低木。海岸の0mから高山の3000m付近まで分布域が広く、岩礫地で小群落をつくっています。日本産のハープで葉を指でもむと独特の香りがすることから和名をジャコウソウとした由来があります。繁殖力が強く、庭に植えようものならたちまちいっぱいに広がり雑草防ぎの地核植物には最適です。(中野好基) |
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自然分布 |
北海道・本州・九州、朝鮮・中国・ヒマラヤ |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
- | 筑波山分布 |
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利 用 |
ハーブとして精油や香辛料にする。 |
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名前の由来 |
滋賀県の伊吹山に多く自生し、じゃ香に似た良い香りがすることから。 |
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園内区画 |
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