植物名 |
ハコネウツギ(ゲンペイウツギ) |
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学 名 |
Weigela coraeensis Thunb. var. coraeensis |
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科 名 |
スイカズラ Caprifoliaceae |
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園内の花 |
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解 説 |
落葉低木。高さ3-5mで全体にはほとんど無毛である。枝は灰褐色で太く、若い枝は緑色である。葉はやや厚く光沢がある。ラッパ状の白色の花が1-3個ずつ咲くが、次第に赤色に変化する。種子は長さ約1.5cmで狭い翼(種翼)があり風で飛散させる効果がある。花が最初から濃い赤色のをベニハナハコネウツギ、白花のをシロバナハコネウツギという。八丈島には花冠が短く、香気の強いニオイウツギがある。 |
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自然分布 |
本州(中部太平洋側の海岸地帯) |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
○ | 筑波山分布 |
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利 用 |
観賞用として庭木や畑の生け垣。潮風に強いので防風用に植栽される。 |
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名前の由来 |
箱根ウツギの意味だが、誤認で箱根地方にはない。花の色が変化するのでゲンペイウツギの名がある。 |
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園内区画 |
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