植物名 |
タカノツメ(イモノキ) |
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学 名 |
Eleutherococcus innovans (Siebold et Zucc.) H.Ohba |
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科 名 |
ウコギ Araliaceae |
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園内の花 |
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解 説 |
山地の2次林にふつうに見られる落葉高木。樹皮は灰白色で平滑、材は白くて軟らかい。枝には短柄が発達する。葉は長柄で互生。花は短枝の先に出る数個の球状の散形花序につき小型で薄い緑色で花弁は5枚。果実は黒く熟し球形で動物に食べられて種子を散布。 |
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自然分布 |
北海道・本州・四国 |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
○ | 筑波山分布 |
○ |
利 用 |
若芽には香りがあり、てんぷらなどにして食べる。材は箱、楊枝、マッチの軸木など。 |
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名前の由来 |
別名イモノキは材がイモのように軟らかいためについた。タカノツメは冬芽の形を鷹の爪に見立てたことから。 |
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園内区画 |
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