ホウビカンジュ

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

ホウビカンジュ 

学 名

Nephrolepis biserrata (Sw.) Schott 

科 名

タマシダ Nephrolepidaceae 

旧科名

ツルシダ OLEANDRACEAE 

園内の花

解 説

常緑性。タマシダをずっと大きくしたような姿で、大きくなれば葉は長さ2mにもなる。羽片はほぼ全縁で、ソーラスはやや辺寄りに位置する。九州、沖縄県のほか、台湾、香港、中国、東南アジア各国などに分布し、山麓や山林の樹幹の岩上に着生し、たれさがる。 

自然分布

琉球(トカラ列島以南)・世界の熱帯 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

利 用

観賞用。 

名前の由来

和名は鳳尾貫衆で、貫衆はヤブソテツの中国名でシダを意味し、鳳の尾のように見えるシダの意。 

園内区画

熱帯低地雨林室 

「おすすめ」
登場回数

0

スタッフによる今週のおすすめで紹介された回数を表します。

拡大表示

  • 葉

  • 葉

  • 葉