植物名 |
ミフクラギ(サーベル, ポンポン, オキナワキョウチクトウ) |
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学 名 |
Cerbera manghas L. |
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科 名 |
キョウチクトウ Apocynaceae |
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園内の花 |
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解 説 |
常緑高木。小枝を切ると白色の乳液が出る。葉は小枝の先に互生し、長さ12-25cmの針形で表面は光沢のある深緑色、裏面は淡色。頂生する集散花序に、直径5cmほどの、白色で中心部が赤色の花をつける。果実は直径4-6cmの球形で、熟すとえんじ色に熟す。外皮は液質で内皮は繊維が多く木質のため、海水に浮き、漂流して散布する。内部に1~2個の種子を含む。種子には毒がある。 |
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自然分布 |
琉球、中国(南部)・東南アジア・インド・マレー半島 |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
- | 筑波山分布 |
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利 用 |
庭園樹、街路樹、公園樹に利用。種子はミフクラギ油の原料で、灯用、殺鼠剤に利用。 |
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名前の由来 |
樹液に毒性があり、目や皮膚につくと腫れる(膨れる)ことから。 |
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園内区画 |
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