植物名 |
ツノハシバミ(ナガハシバミ) |
||
---|---|---|---|
学 名 |
Corylus sieboldiana Blume var. sieboldiana |
||
科 名 |
カバノキ Betulaceae |
||
園内の花 |
|
||
解 説 |
日当たりのよい山地や丘に生える、高さ4-5mの落葉低木。葉は互生し、長さ5-11cm、卵形-長楕円形で鋸歯が有り、はじめ中央が濃い褐紫色になることがある。葉に先立って花が咲く。雄花序は前年の秋、葉腋に1-4個がつき、花時には帯黄赤褐色となり下垂する。雌花は雄花よりも枝先に数花が集まって付き、赤色の花柱が冬芽から長く伸びる。果実は1-4果が硬い毛のある筒状の苞に包まれ、苞の先はくちばし状に長く伸びる。 |
||
現場の目 |
カラ煎りして食べると香ばしくておいしいのですが、殻を剥く際に覆っている毛が刺さるのが難点です。(二階堂) |
||
自然分布 |
北海道・本州・四国・九州、朝鮮(温帯) |
||
絶滅危惧ランク |
|
||
日本固有 |
- | 筑波山分布 |
- |
利 用 |
食用 |
||
名前の由来 |
"果実を包む苞の形から""ツノハシバミ""の名が付いた。" |
||
園内区画 |
|||
「おすすめ」 |
41 |