植物名 |
クリ("シバグリ, チョウセングリ, ニホングリ") |
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学 名 |
Castanea crenata Siebold et Zucc. |
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科 名 |
ブナ Fagaceae |
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園内の花 |
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解 説 |
里山の雑木林に生える、高さ17mほどの落葉高木。葉は細長く、ふちには先が針のようにとがった鋸歯がある。堅果は長い刺のあるイガに2~3個が包まれる。果樹として古くから栽培されている。漢字では、栗と書くが、栗は中国産のクリ(チュウゴクグリ)で、日本の山に自生するクリとは別種である。野生のクリはシバグリと呼ばれ、果実は小さい。 |
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自然分布 |
北海道(西南部)・本州・四国・九州、朝鮮(中南部) |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
- | 筑波山分布 |
○ |
利 用 |
食用・建築材・家具材・細工材・シイタケ栽培の原木 |
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名前の由来 |
クリは黒い実、つまりクロミの意味という。 |
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園内区画 |
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