植物名 |
カヤ（カエ） |
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学 名 |
Torreya nucifera (L.) Siebold et Zucc. var. nucifera |
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科 名 |
イチイ Taxaceae |
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園内の花 |
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解 説 |
大きいものは高さ25ｍに達する常緑高木。樹皮は灰褐色-赤褐色で、浅く縦に裂ける。葉は平面的につき、長さ2-3 cmで硬く先が尖るので、触ると痛い。新しい枝の葉腋に雄花が、葉腋下部に雌花が2個ずつつくが、そのうちの1つのみが結実する。種子は仮種皮に包まれており、仮種皮ははじめ緑色であるが、翌年の秋に種子が成熟するとともに仮種皮も紫褐色になり、熟すと仮種皮は裂けて種子が現れる。 |
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自然分布 |
本州(宮城県以南)・四国・九州、朝鮮(済州島) |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
－ | 筑波山分布 |
○ |
利 用 |
材は淡黄色で香りが良いので、将棋盤や碁盤を作る。種子は食用となり、油用、薬用になる。 |
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園内区画 |
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「おすすめ」 |
4 |
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