植物名 |
ヤマブキ |
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学 名 |
Kerria japonica (L.) DC. |
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科 名 |
バラ Rosaceae |
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園内の花 |
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解 説 |
落葉低木。高さ1-1.5m。日当たりのよい林縁によく見られる。地面からたくさんの茎がのびる。先のほうは垂れ下がって、花をつける。葉は長さ3-10cm、幅2-4cmで先はとがり、ふちにはっきりしたギザギザ(鋸歯)がある。直径3-5cmの鮮やかな黄色の花をつける。果実は熟すと茶色になり、小さく卵形である。挿し木や株分けで容易に増やせる。 |
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自然分布 |
北海道・本州・四国・九州/朝鮮・中国 |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
- | 筑波山分布 |
○ |
利 用 |
花がきれいなので、庭や公園によく植えられる。中国では、花や葉を煎じて消化不良の薬とする。山吹色は本種の花のいろからきている。 |
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名前の由来 |
山の斜面に一面に生えたヤマブキが風でゆれるようすを「山ぶり」といったが、それが途中で変わって「山吹」になったという。 |
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園内区画 |
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7 |