植物名 |
ヤブレガサ |
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学 名 |
Syneilesis palmata (Thunb.) Maxim. |
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科 名 |
キク Asteraceae/Compositae |
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旧科名 |
キク ASTERACEAE |
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園内の花 |
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解 説 |
林下の斜面などにはえる多年草、ときに群生する。若いときは根出葉1枚だが、年がたち、栄養が十分となると花茎を出す。冬に地上部は枯れ、春になると土のなかから傘をすぼめたような形で葉身が掌状に深裂した葉が出てくる。花茎伸長しない若い株は楯つきの葉が傘を開くように展開する。花茎が伸長する株では2-3個つき、下の葉は楯状につき、上の葉は底着となる。花茎は直立し、高さ70-120cm、分岐せず、白色ときに淡紅色をおびた小花を円錐花序につける。 |
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自然分布 |
本州・四国・九州、朝鮮 |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
- | 筑波山分布 |
○ |
利 用 |
おひたし、和え物、天ぷら、炒め物として食する。芽だしの時期が破れた傘に似ていることから名付けられた。 |
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名前の由来 |
破れ傘の名は若い葉の形による。 |
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園内区画 |
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