植物名 |
ハナノキ(ハナカエデ) |
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学 名 |
Acer pycnanthum K.Koch |
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科 名 |
ムクロジ Sapindaceae |
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旧科名 |
カエデ ACERACEAE |
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園内の花 |
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解 説 |
落葉高木。高さ15-30mで、山地の湿地に生える。葉は長さ4-7cmで浅く3裂し、裂片は重鋸歯を有す。雄雌異株で、葉が出る前に真紅色の花を前年枝の葉腋に束生する。初夏に果実が熟す。果実は翼を持ち、成熟するとともに果柄が伸び、果序全体がはずれ落ちる。秋に紅葉する。滋賀県花沢村には名木があり天然記念物とされている。 |
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自然分布 |
本州(長野南部・愛知北東部・岐阜南部) |
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絶滅危惧ランク |
絶滅危惧Ⅱ類 (VU) |
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日本固有 |
○ | 筑波山分布 |
- |
利 用 |
庭木として植栽する。 |
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名前の由来 |
和名の花の木は遠くから若葉に先立って紅い花飾りがみえるところからきている。 |
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園内区画 |
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