植物名 |
テイカカズラ |
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学 名 |
Trachelospermum asiaticum (Siebold et Zucc.) Nakai var. asiaticum |
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科 名 |
キョウチクトウ Apocynaceae |
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園内の花 |
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解 説 |
野山にはえる常緑籐木。付着根(気根)がある茎を長く伸ばし、他の樹石上に這いあがる。高さ数10mにもなる。革質で光沢がある葉は変異が多く、楕円形-長楕円形。集散花序につける花は白色で芳香があり、終わりに近づくと淡い黄色をおびるようになる。袋果は細長く長さ15-25cmで多少湾曲し、ぶら下がるようにつく。ふつうは2個対をなしているが、1個のものもある。種子は長さ12-14mmで、先に銀白色の長毛がある。 |
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自然分布 |
本州・四国・九州・小笠原、朝鮮 |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
- | 筑波山分布 |
○ |
利 用 |
庭木や盆栽 |
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園内区画 |
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