植物名 |
イスノキ(ヒョンノキ, ユスノキ) |
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学 名 |
Distylium racemosum Siebold et Zucc. |
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科 名 |
マンサク Hamamelidaceae |
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園内の花 |
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解 説 |
暖地の山地に生える常緑高木。高さは8~10mだが、大きなものは25mにもなる。若枝には星状の鱗毛が散生するが、じきに無毛になる。葉は有柄で互生し、長さ5~8cmの長楕円形で革質。葉のわきに総状花序を出し、上部に両性花、下部に雄花をつける。花には花弁がない。雄しべは5~8個で葯は紅色。萼片は3~6個で外側に褐色の星状毛がある。蒴果は広卵形で黄褐色の毛が密生し、熟すと2裂して黒い種子を出す。 |
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自然分布 |
本州(関東南部以西)、四国、九州、沖縄、朝鮮(済州島)、中国、台湾 |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
- | 筑波山分布 |
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利 用 |
庭木・垣根など |
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園内区画 |
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