植物名 |
ネムノキ(コウカ, コウカギ, ネブノキ, ネムリノキ, ネム, ネブ) |
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学 名 |
Albizia julibrissin Durazz. var. julibrissin |
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科 名 |
マメ Fabaceae/Leguminosae |
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旧科名 |
マメ FABACEAE |
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園内の花 |
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解 説 |
日当たりのよい山野に生え、高さ10m以上にもなる落葉高木。葉は2回羽状複葉で、たくさんの小葉からなる。夜になると小葉を合わせて閉じ、葉が垂れ下がる。葉柄の基部に蜜腺をもつ。枝先に多数の花をつけ、夕方咲く。花弁は小さいが、雄しべが飛出して淡紅色になる。扁平な豆果を付け、褐色に熟し裂ける。 |
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自然分布 |
本州・四国・九州、朝鮮・中国・台湾・東南アジア |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
- | 筑波山分布 |
○ |
利 用 |
庭木・器具材・薬用 |
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名前の由来 |
夜になると葉が閉じるのでネムノキの名がついた。漢名の合歓が転訛して別名のコウカとなった。 |
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園内区画 |
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