植物名 |
ナナバケシダ |
||
---|---|---|---|
学 名 |
Tectaria decurrens (C.Presl) Copel. |
||
科 名 |
ナナバケシダ Tectariaceae |
||
旧科名 |
オシダ DRYOPTERIDACEAE |
||
園内の花 |
|
||
解 説 |
常緑性。根茎は短く、塊状となり、葉を叢生し、鱗片をつける。鱗片は披針形、長さ13mm、幅2mmに達し、褐色でややかたく、淡色で崩れやすい辺縁部がある。葉柄は長さ20-50cm、褐色で光沢があり、基部に鱗片があり、基部近くまで幅7mmに達する広い翼がある。葉は多少二形になる傾向があり、胞子嚢をつける葉は裂片の幅がやや狭い。かさかさした山地林下に生じる。 |
||
自然分布 |
琉球(奄美諸島の沖永良部島以南)、インド-ポリネシア(旧世界の熱帯・亜熱帯) |
||
絶滅危惧ランク |
|
||
日本固有 |
- | 筑波山分布 |
- |
名前の由来 |
名前の由来は七化けシダからで、葉形が多形であることによる。 |
||
園内区画 |
圃場、熱帯低地雨林室 |
||
「おすすめ」 |
1 |