サルウィンツバキ

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

サルウィンツバキ 

学 名

Camellia saluenensis Stapf ex Bean 

科 名

ツバキ Theaceae 

園内の花

解 説

子房に密毛があることはサザンカやトウツバキと同じだが染色体数は2n=30.高さは1-5m。葉は小さく長さ3-3.5cmで鋭頭から鈍頭。葉裏に黒褐色の点はない。種子をまいてから早いもので1年半で開花する。 

自然分布

中国雲南省から四川省南部 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

利 用

種をまいてから開花まで早いので育種に用いられ、ツバキとの交配に用いられる。 

園内区画

温室周辺 

「おすすめ」
登場回数

5

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果実
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果実

撮影場所
温室周辺
撮影日
2008.7.16
撮影者
佐藤絹枝