植物名 |
カンツバキ |
||
---|---|---|---|
学 名 |
Camellia x hiemalis Nakai |
||
科 名 |
ツバキ Theaceae |
||
園内の花 |
|
||
解 説 |
常緑低木。サザンカの園芸品種とされるが、ヤブツバキとサザンカとの雑種後代ともいわれる。若枝や葉柄、葉の裏に毛があるが、サザンカより少ない。葉は長さ2.5~6cmの長楕円形で先はとがり、基部はくさび形。葉の表面は光沢のある濃緑色で、縁には鈍い鋸歯がある。花は桃紅色の八重で直径7~9cm。花弁は大小14~18個あり、先端が浅く裂け、縁は波打つ。花期は12~2月。 |
||
自然分布 |
中国大陸から渡来したという説もある。 |
||
絶滅危惧ランク |
|
||
日本固有 |
- | 筑波山分布 |
- |
利 用 |
庭木、公園樹、盆栽。園芸的にはサザンカとして扱われることもある。 |
||
園内区画 |
|||
「おすすめ」 |
23 |