植物名 |
イジュ（スキマ） |
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学 名 |
Schima noronhae Reinw. ex Blume |
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科 名 |
ツバキ Theaceae |
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園内の花 |
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解 説 |
常緑高木。10m-30mになる。葉は互生。両面無毛の葉身は被針形、楕円状被針形、卵形、やや倒卵形など。端の縁はわずかに波状か鈍歯があるかほぼ全縁。直径4～5cmの白い花をつけるが早く落ちる。雄蕊は長さ約5mmで多数つくのに対してめしべは1個で雄蕊群の中に隠れる。ツバキ属に似ているが種子が扁平で縁に翼をもつことで区別できる。 |
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自然分布 |
小笠原(硫黄島は除く)・琉球(奄美以南）・ヒマラヤ(東部)・東南アジア･東アジア |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
－ | 筑波山分布 |
－ |
利 用 |
材は堅く割れにくいので、建築材に用いる。樹皮はサポニンを含むので、魚毒として使われた。乾燥するとやや狂いやすいが現地では家具などに使われたりする。 |
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園内区画 |
熱帯山地雨林室、実験温室・準備温室 |
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「おすすめ」 |
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