コハマギク

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

コハマギク 

学 名

Chrysanthemum arcticum L. subsp. maekawanum Kitam. 

科 名

キク Asteraceae/Compositae 

旧科名

キク ASTERACEAE 

園内の花

解 説

海岸にはえる、高さ10-50cmの多年草である。長い地下茎をほふくさせ繁殖し、茎は上部が紫色を帯び、軟毛を有す。葉は5裂し、やや肉質でほぼ無毛、腺点がある。花は枝先に径5cmくらいの頭花を一つずつつける。白色の舌状花は日がたつにつれ、紅紫色に染まる。 

自然分布

北海道・本州(関東地方北部以北)、北半球(寒帯) 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

利 用

観賞用 

名前の由来

小さい浜菊の意味。 

園内区画

岩礫地(海岸性) 

「おすすめ」
登場回数

1

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花
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撮影場所
岩礫地(海岸性)
撮影日
2007.11.7
撮影者
佐藤絹枝