植物園では、多種多様な植物を自然に近い状態で育てています。
図鑑や教科書でしか見られない植物もたくさんあります。
本物の生きた植物から、多種多様な植物の特徴、面白さ、不思議さを、体験しながら学べる、それが植物園での学習です。
生態園だからこそ、植物がどんな姿で、どんな場所で暮らしているかを学ぶことができます。温室では異国の植物が暮らす気候まで体感できます。
写真や動画ではわからない、細かなつくりや特徴、大きさを実際に見て感じて学べます。
教科書に登場する植物、裸子植物、シダやコケ植物のさまざまな種類を一度に観察できます。
見る、触る、嗅ぐ、感じる、さまざまな体験ができるから、学びが深まります。五感で楽しめる植物もあります。
園案内では、大きな葉をさわってもらうこともあります(植物の状態によりできないこともあります)。
サバンナ温室と熱帯資源植物温室の間の通路には、さわろうコーナーがあります。
植物の種類の数だけ、植物の面白さがあります。職員による園案内や、授業に合わせた学習プログラムを通じて、多種多様な植物を学ぶ支援をしています。
さまざまな学習プログラムがあります。
植物園の概要、見ごろの植物や植物の特徴などを職員が簡単に紹介します。