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- 9月5日(金) やった!園内にマヤランが初めて出現
- こんにちは、園長の遊川です。
マヤランはラン科の1種で、お花屋さんにならぶシンビジウムや里山の春を彩るシュンランと同じ仲間です。ずっと地下の茎だけでくらし、根や葉を出すことはありません。花が咲き実をみのらせる間だけ、地上に姿をあらわします。葉がないということは光合成できない、つまり自力で栄養を作れないということ。じゃあどうしていているか?共生する限られた種類の菌類(キノコ)から栄養をもらって生きぬくのです。
マヤランは環境省でも茨城県でも絶滅危惧種になっている珍しい植物。園内の森(シダ園)にあらわれたのはとてもうれしいことです。半世紀近くをかけて育てた植物園の自然がよい状態にあることの証といえるでしょう。
マヤランについて詳しくはこちらから
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- 9月4日(木) マンガ「植物園の仕事」
- こんにちは、筑波実験植物園です。
先日ブログでご紹介した多目的温室では、植物園の仕事をマンガ仕立てでわかりやすく紹介したパネルを展示しています。
元温室スタッフの『いとくずさん』が製作してくださった力作で、「温室と周辺の植物管理」、「シダをふやす」の2つについて、楽しく、奥深く、植物への愛情たっぷりに紹介しています。
9月末頃まで展示していますので、ぜひご覧ください!
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