筑波実験植物園

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こんにちは植物園です

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8月28日(金) 謎のリュウゼツランの草姿はこんな感じです
こんにちは、事務のIです。

先日ご紹介したリュウゼツランの草姿です。株の中心から細長く鋭い葉が放射状にたくさん伸びています。

少し奥まったところに植栽されているので、手前に写真付きの解説も設置しています。

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8月24日(月) **謎のリュウゼツランが開花**
こんにちは、事務のIです。

謎のリュウゼツランが開花しました!
蕾は淡いピンク色でしたが、花は鮮やかな黄色です。
現在、みごろの植物第1位として紹介していますので、ぜひご覧ください。

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8月19日(水) リュウゼツラン、ぐんぐん伸びて屋根に到達、どこまで伸びる?
こんにちは、事務のIです。

植物園では、6月にリュウゼツラン属の1種、アガベ・サルミアナ・フェロクスが6.65mの高さで開花し
話題になったところですが、現在、別のリュウゼツランが花茎を伸ばしています。

7月中旬頃、屋根に花茎が到達し、窮屈そうにしているリュウゼツランをスタッフが発見しました。
大切な植物の生長のために担当の遊川先生を始め、スタッフ一同、イチもニもなく天井に穴を開けることを決断したとのことです。

頭のつかえが無くなったリュウゼツラン、さらに勢いよく伸び続け、今では8メートルに達するところまで生長しています。
遊川先生によれば、現時点ではこれまで発表された種と完全に一致するものがないそうです。謎の種?

スタッフの愛情をたっぷり受けて生長を続けるリュウゼツラン、どこまで伸びていくのか注目です!

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8月12日(水) 思いのほか暑くない。。。
植物園の谷です。
植物園の温室は「夏は暑い!!」とお思いの方も多い事でしょう。
熱帯山地雨林温室は時間帯によっては「思いのほか暑くない!?」のです。
2階の手すり越しに下を覗いてみると葉っぱが白くなるコンロンカ、真っ赤な苞とは対照的な白い花を咲かせるヒゴロモコンロンカが競うように咲いています。
手前に目を転じれば、ラン科のツルランが白く目立って咲いています。当園は先日ブログでも紹介した通り、世界の主要なラン保全施設31に選ばれました。ツルラン以外にも、そのランのコレクションの多くをこの熱帯山地雨林温室2階通路から窓越しに見ることができます。
強烈なお日様が西に傾き掛けたころさわやかな風が吹き抜ける温室に来てみませんか!?
お待ちしています。

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8月5日(水) 木陰がいっぱい 夏も涼しい植物園
こんにちは。登録室のTです。

1枚目の写真はドローンで撮影した筑波実験植物園です。
歩きなれた植物園ですが、空からの植物園は私にとっても初めての眺めです。木陰が多く、夏でも意外に涼しいと感じていましたが、こんなにも森の形をしていたのかと感動しました。

たっぷりと雨を受け、これから緑がどんどん濃くなってきます。樹々たちの見せてくれる葉の陰影や木漏れ日は自然が作り出すアートです。

そして植物が自分の身を守るために発散しているフィトンチッドという成分には、消臭、除菌・抗菌、リラックス、抗酸化作用など、私たち人間にも有益な効能があるという説もあります。

コロナ疲れのこんな時だからこそ、森森(モリモリ)の植物園で、植物パワーをもらいませんか。ご来園お待ちしています。

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