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- 9月29日(火) きのこがいっぱい
- こんにちは♪
登録学習展示室の武士です。
夏の暑さが懐かしくなる今日この頃、
少しずつ紅葉がはじまり、秋がどんどん植物園を覆おうとしています。
午前中に林の中を歩いていると、
きのこがあちらこちらに生えていました。
きのこを見つけたときの、あの発見感!! 興奮しますよね?!♪
大きなもの、小さなもの、形の整ったもの、へんてこりんな形のもの、赤いもの、青いもの。
まるで宝探しをしているような楽しさを覚えます♪
みなさんもこの秋、植物園できのこ探しをしてみませんか?
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- 9月25日(金) つくば蘭展ミニ
- こんにちは、事務のIです。
9月20日(日)から9月27日(日)まで、「つくば蘭展ミニ」を開催しています。
協力団体のつくば洋蘭会の皆さんによる、丹精込めて育てられた美しい蘭の数々をご覧いただくことができます。
ぜひお気に入りの蘭をみつけてみてください。
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- 9月15日(火) 旅立ちのとき
- こんにちは、事務のIです。
上野の国立科学博物館で開催される「世界のヒョウタン展」に向けて
植物園で丹精込めて育てたヒョウタン達が旅立ちのときを迎えました。
屋外と温室のスタッフが天塩にかけて育てたヒョウタン達、
トラックに載せる直前まで、いえ載せてからも世話をする(剪定の)手が止まりません。
子供を手放す親の気持ちのようですね。
「世界のヒョウタン展」は、多様性、歴史、芸術など
様々な視点からヒョウタンを展示しています。
マラカスやタイコなど遊べるコーナーもありますので、ご家族
ご友人とぜひお出かけください。
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- 9月12日(土) キョチクの根はぶ厚い一枚板!
- 育成管理室の二階堂です。
キョチク根株の縮小作業を行いました。
世界一大きくなるタケの根はどんなんだろうと掘ってみたら、なんと厚さ約30cmの一枚板のようになっていました。日本のタケの多くが地下茎を方々に長く伸ばすのに対し、キョチクの地下茎は長く伸びず、同じ箇所で茎を出し続け、何もかもがギュウギュウに隙間なく詰まっていたのでした。これでは一般の樹木のように「堀りあげる」ことはできません。チェーンソーを土の中に突っ込んで小さな塊ごとに「切り出す」しかなく、1.3uの地下部を除去するのに刃を8本も交換しました。
直径20cmを超える地上部を支える根にしては、深くまで張っていなかったのに驚きました。各茎を地下部で連結させて一枚の板状を形成することによって、倒れにくくしているのでしょう。また、その底ではびっしりと生えた直径2mmほどのヒゲ根が土とガッチリ連結していました。これも大きな支持力となっていると思われます。何もかもが初めて見る光景でした。
根を見て触れる事はその植物を知るとても重要なものです。しかしそれは土を取り除く機会がない限り決して成し得ません。今回の作業は重労働ではありましたが、大変貴重な経験になりました。
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- 9月11日(金) 開園しています
- 初めまして、スタッフの奥村です。
台風に伴う影響について、多くのお客様から
「植物園は大丈夫ですか?」
「被害は出ていませんか?」と、
ご心配のお電話をいただいております。
幸いな事に、
筑波実験植物園は大きな被害もなく、通常通り開園しております。
皆様のご来園をお待ちしております。
また、被害に合われた地域の一日も早い復興を願っております。
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- 9月10日(木) ウツボカズラにアマガエル
- こんにちは♪ 登録学習展示室の武士です。
今週はじめに熱帯雨林温室で食虫植物のウツボカズラを観察していたら、
その中に可愛いアマガエルを発見しました。
なにもそんなところにいなくても・・・と思いながら観察を終え部屋に帰りましたが、
ねずみをも食べてしまうというウツボカズラの話しを聞き、
心配になってカエル好きの永田さんと救出にむかいました。
ここにいたいよぉっという感じで、名残惜しそうにしていましたが
なんとかかんとかウツボカズラを離れ温室をでていきました。
今日はあいにくの激しい雨。
あのカエルも穏やかな温室内で過ごしたかったかもしれないなぁと
思ったのでした。
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- 9月9日(水) ロールパン?
- おはようございます。
育成管理室のイワセです。
早朝、温帯資源植物・東の林の中を歩いていたら、何かを蹴っ飛ばしてしまいました。
何かなと、見てみたら、ロールパンがひとつ。
『来園者さんが落としてしまったんだなぁ〜』
と思って拾ったら、何かが違う…。パンじゃないみたい?
調べてみたら、なんと、
“ノウタケ” という、きのこでした(^O^)かたちもシワも、まるで脳のよう。
“食べると頭が良くなるのかしら?”って、それはないみたいだったけれど、こんなきのこに出会えるなんて!
愉しいですね♪
このところの、雨曇りで、
植物園のきのこ達は、あちらこちらで、大きく成長しています。
きのこに会って、秋を感じてくださいね。
面白い発見がありますように!
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- 9月7日(月) ナンバンギセルの花を探そう!
- 育成管理室の二階堂です。
残暑の中、ナンバンギセルの花が咲く季節となりました。
秋の入り口なんだなぁと、植物達が冬支度を始めようとしているのを感じます。
この植物はハマウツボ科の植物寄生で、イネやススキなどの根に付きます。
山地草原低地性区画にて、より近づいて見られるように、そばまで園路を伸ばしました。
今の花数は3個程度ですが、つぼみがグングンあがってきています。
ススキの根元をじーっと見つめて探してみてください!
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- 9月6日(日) キョチクの根
- 植物園の谷です。
熱帯雨林温室の低地林1階に降りたところ
キョチクの根が掘り出され大きな穴が開いていました。
あんなに大きな竹なのに、根っこは深くないのにビックリしました。
近いうちに根っこも展示されます。
実物を見比べてください。
お待ちしています。
掘り出した担当者の苦労話は後日掲載いたします。
お楽しみに!!
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- 9月1日(火) §ひょうたん§
- こんにちは、事務のIです。
植栽管理スタッフのIさんの発案により、教育棟に§ひょうたん§ミニ展示が実現しました。
ヒョウタン各種とヘチマ、ユウガオなどが展示してあります。
ヘチマは「ふって種を出してみよう」
ユウガオは「もってみよう」「たたいてみよう!どんな音がするかな?」
など、体験型の展示となっています。
また、国立科学博物館[東京都台東区上野]では、9月15日から「世界のヒョウタン展」が始まります。
つくばで体験した後は、上野の「世界のヒョウタン展」もぜひお楽しみくださいませ。
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