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- 2月28日(月) 薔薇を束ねて
- こんにちは。事務の松本です。
雨上がりのバラ園で、多様性区チームのOさん発見♪
バラをアーチに束ねているそうです。
GWにはバラのゲートができるよう今から着々準備中。
このゲート、半分はつるバラで
半分はワイルド系のバラでできていて、Oさん、ワイルド系を束ねにとりかかってい
るところ。
つるバラのふわりとした印象の絡まり具合と比べると
ワイルド系は、たくましい・・・っ
青空に向かってどんどん伸びています。
がんばってください!
この区画は「バラの多様性」というコーナーで
コンパクトですが、春になるといろいろなバラを楽しめます☆
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- 2月27日(日) ホンコンシュスラン
- 植物園の谷です
先日はアマミエビネの植栽場所を「熱帯低地雨林温室」1Fと記載しましたが正しくは「熱帯「山地」雨林温室」1Fです。訂正してお詫びいたします。
さて、今日こそ皆様に近くでごらん頂ける「熱帯低地雨林温室1F」のホンコンシュスラン(Ludisia discolor:香港繻子蘭)です。
その名の通りインド〜中国南部に分布するラン科の植物です。
すーっと伸びた茎に白い花、地上付近には濃いグリーンに赤や白の美しい筋のはいった葉が見られます。
その美しい姿からジュエルオーキッド(宝石蘭)とも呼ばれるそうです。
熱帯雨林温室では蘭展に先駆けて咲く蘭の数々がご覧になれます。
蘭展まで待ちきれない方! ご来園お待ちしております。
つくば蘭展は3/13(日)〜3/21(月)まで期間中休まず開催いたします。
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- 2月26日(土) ラン展スペシャルバックヤードツアー!!
- 事務のIです
蘭展最終日に通常はお見せしない保全の現場を,特別にご案内いたします。
なんと限定15名様!
今ならまだ間に合います。ご応募お待ちしております。
3月21日(月・祝)13:30〜14:30(限定15名)
往復はがきで3/4(金)必着
住所・氏名・電話・年齢(学年)をご記入の上,
〒305-0005
つくば市天久保4-1-1
筑波実験植物園宛
にお送り下さい。応募多数の場合は抽選となります。
詳細はこちら
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- 2月25日(金) ようやく!
- 登録室のuです。
セツブンソウがようやく咲きました。
過去8年の開花記録を見ると、どの年も2月10日頃までに開花を確認していて、
2月半ば過ぎに咲いた年が2回でした。
今年はしっかり開花を確認できたのが22日。9年間でもっとも遅い開花となりまし
た。
なお、花を楽しみにしていただいていた皆様には大変申し訳ないのですが、
3月1日〜6日はこのエリア周辺の舗装工事が行われます。
近くでごらんいただくには、今週末(25・26・27日)がおすすめです。
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- 2月24日(木) 梅まつりスタンプラリー
- こんにちは
事務の松本です。
毎年恒例、筑波山梅まつりが2/19〜3/21まで開かれます
スタンプラリーが開催されるのですが、
筑波実験植物園もスタンプ設置箇所です☆
鰍ノ、このスタンプをポン!
抽選ですてきなプレゼントが当たるそうです。
よく見てください、スタンプラリー期間は・・・
「植物画コンクール入選作品展」と「つくば蘭展」の開催期間!
行って楽しい、見て楽しい、集めて楽しい梅まつり
植物園にもぜひ来てください♪
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- 2月22日(火) マダガスカルの女王咲きました
- 植物園の谷です。
熱帯資源温室でマダガスカルの女王と呼ばれる
エウロフィエラ・レンプレリアナ(Eulophiella roempleriana)
咲きました。
タコノキに着生しています。
資源温室を入ったら右手前方を見上げてください。
昨年よりは花数が少ないようですが今年も見事な花を付けました。
ぜひ植物園にお運びください。
お待ちしています。
3/13(日)から3/21(月)春分の日まで「蘭展」開催します。
お楽しみに!!
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- 2月20日(日) アマミエビネ咲きました
- 植物園の谷です。
熱帯低地雨林温室の1階で「アマミエビネ Calanthe amamiana」が咲きました。
純白の清楚な花がご覧になれます。
(残念ながら1階は立入禁止区域になりますので2階からご覧頂く様になります。ご了承ください。)
今年の蘭展は同じエビネ属の「ニオイネビネ Calanthe izu-insularis」!
世界でも伊豆にしか無いこのエビネのすべてを初公開します。
お楽しみに!!
つくば蘭展は3/13(日)〜3/21(月)まで期間中休まず開催いたします。
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- 2月19日(土) もうすぐ咲きそう
- 登録室のuです。
セツブンソウがまもなく咲きそうです。
ぽつり、ぽつりと花の開く日もあるのですが、
寒い日が多かったためか、「咲きました!」というまでには
なかなか至りません。
これは2月18日の写真です。
12日の写真と比べて、一見そう大きく変わってはいませんが、
茎が立ち上がり、白い花びら(のように見えるがく)と、
てのひら状の葉が見えます。
あともう少しで、花が見られることでしょう。
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- 2月14日(月) プチフルーツ
- 熱帯資源植物温室にて、キュートな果物発見!
見ごろが過ぎたため、もう見られないのですが
ちょっとご紹介☆
写真右、四季橘(しききつ)といいます。
東南アジアの植物です。
レモンのかわりに紅茶に入れたりするそうです。
ふつうのみかんと比べてみると・・・小さい!
皮をむきたい気持ちと、このままとっておきたい気持ちと葛藤中の松本です。
人間の赤ちゃんの手足は小さいのに、つくりは大人と一緒でよくできてるなあと
よく思うのですが、そんな気持ちです。
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- 2月12日(土) 芽が出てきました
- 登録室のuです。
節分のころに咲くセツブンソウ。
かれんな姿は人気があり、この時期になると、もう咲きましたか、
との問い合わせを多くいただきます。
先週、落ち葉の下に細い細い芽を発見。
今週は、芽がたくさん出ています。茎も先週よりしっかりしています。
この日は思いがけず雪が降りました。
枯葉と雪をぐぐーっと持ち上げているかのようなつぼみに、
はかなげながら力強さが感じられます。
花が咲くまで、しばしお待ちのほど・・・。
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- 2月11日(金) バラの指輪?!
- こんにちは。事務の松本です。
隣の席のIさんの机の上にあった、シックな色合いのバラの飾り・・・
と思いきや、これは「ヒマラヤスギ」の松ぼっくりの一部だそうです!
この上に大きな卵上の松かさがあるのです。
でもでも、何回見てもバラに似てますよー。
ブローチや指輪などなどアクセサリーになりそうな☆
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- 2月10日(木) 植物画の世界
- 登録室のuです。
「第27回植物画コンクール入選作品展」が始まりました。
総応募数3971点から選ばれた力作106点がずらりと並びます。
今回、作品をかけるパネルが新しくなりました。
パネルの色は、教育棟のイメージカラーに近い、淡いグリーンです。
新しいパネルでの展示作業は、慣れないところもあって、スタッフみんなであれこれ試行錯誤しながら進めました。
いつもより時間もかかりましたが、すっきり落ち着いた感じに仕上がったのではないかと思います。
作品展は2月27日(日)まで、入口の建物(教育棟)で開催しています。上野 国立科学博物館でも同作品展を4月26日(火)〜5月22日(日)に行います。
繊細な植物画の世界にぜひふれてみてください。
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- 2月7日(月) 早春の花めぐり
- こんにちは。yumiです。
こう毎日寒いと、休みの日も外に出たくないな〜って、思ってしまいますよね。
でも、こんな時期こそ植物園に遊びに来てみませんか?
ウメや福寿草などの花々が皆さんを一足早く、春めいた気分にさせてくれるはずです!
現在、教育棟では、早春の花を20分程度で見て回るオススメコースマップを配布しています。
このオススメコースマップのイラストは手書きなのですが、わたくしyumiの作画でございます。
つたないイラストで恥ずかしいのですが、ぜひ植物園散策の参考にさなって下さい!
(オススメコースは植物のみごろ状況にあわせて月1回更新予定です)
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- 2月6日(日) 「きんしゃち」を堀りあげよう
- 育成管理の二階堂です。
写真右下にある金色に輝くトゲをもつ球状のサボテン、その名も「金鯱(きんしゃち)」。サバンナ温室の土壌入れ替え工事に伴い今日は堀りあげを行いました。
写真左で大きく広げてあるのはそれを包み込む毛布です。2枚、3枚と重ねて巻き、最後は掛布団でくるんで持ち上げます。きんしゃちは大きいもので100sはあるのでエイヤーという気合と力が必要です。
ですが、サボテンはトゲを見る植物なので、それらを折らないように大切に扱います。気を抜くと刺さります。ときどき血が出ます。しょっちゅう何だかわからない小さいトゲが服のどこかに入り込みます。気づくと愚痴がでています。
なのにそのトゲを大切にするところが私たちのチョットかっこいいところかな?と思っています。
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- 2月4日(金) 植物研究者のたまごたち
- 植物研究者のたまごたち
こんにちは。事務の松本です。
1月の最終日曜日は、つくば健康マラソンという催しが
植物園のおとなり、筑波大学内で行われます。
「いってきまーす!」
と連携大学院の学生さんたちがマラソン大会に出発です。
いつも笑顔で職員に元気をくれる学生のみなさん!感謝です☆
こちら、研究室のホームページです。
修士・博士の学生を募集していますので
気になる方はお問合せください♪
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- 2月3日(木) 食べたのだーれ?
- 登録室のuです。
先日、お客様から、ハンカチノキの実を食べる動物は何か
という質問がありました。
晩秋になるとハンカチノキの実がたくさん落ちます。
直径5cmほどの、縦にすじのある堅い実です。
落ちたばかりの実は丸いのですが、いつの間にか、何者かに
ガジガジかじられたような跡のついたものが目立ってきます。
ネズミやリスが食べるんだろうと想像していたのですが、
実際にその場面を見たことはありませんでした。
そこで、定点撮影をしてみると、写っていました!
グレーの羽、おなかはまだら模様、ほっぺが茶色のぷっくりした鳥が実をつつき、果肉をくちばしではさみ、ごっくん。ヒヨドリです。
しばらくあとのコマには別の鳥の姿が。
黒い頭、目の上が白でくちばしが黄色、羽の端は茶色で、
ヒヨドリよりシャープな形。やはり実のかけらをくわえています。
こちらは、ツグミと判明しました(写真)。
食べていたのは鳥たちだったんですねー、想像と違いました。
どんな味か、私もかじってみました。
果肉が思ったよりやわらかい!やや刺激のある酸味の中に
かすかな甘さがあり、悪くない味です。そしてサンザシのような香り。
これなら鳥にもごちそうですね。思わぬ発見いろいろでした。
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