植物名 |
ミヤマイタチシダ |
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学 名 |
Dryopteris sabaei (Franch. et Sav.) C.Chr. |
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科 名 |
オシダ Dryopteridaceae |
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園内の花 |
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解 説 |
常緑性だが、冬季に枯れる葉も多い。日本固有のシダ。根茎は斜上する。葉柄は葉身の半分の長さくらいで、茶褐色で下部は紫褐色、葉柄及び葉軸には広卵形-披針形、茶色-暗褐色、膜質で全縁の鱗片をつける。葉身は2回羽状複生だが下部は3回羽状深裂、卵状長楕円形-広卵形。葉脈が表面で窪んでいる。胞子嚢群は小羽片の中肋寄りに位置し膜質は全縁。染色体数はn=41の2倍体。 |
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自然分布 |
北海道(中・南部)・本州・四国・九州(福岡県・対馬・屋久島) |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
○ | 筑波山分布 |
○ |
園内区画 |
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