植物名 |
ミゾシダ |
||
---|---|---|---|
学 名 |
Stegnogramma pozoi (Lag.) K.Iwats. subsp. mollissima (Fisch. ex Kunze) K.Iwats. |
||
科 名 |
ヒメシダ Thelypteridaceae |
||
園内の花 |
|
||
解 説 |
夏緑性。無霜地帯では越冬する。根茎は長く這っている。葉身は2回羽状深裂で長楕円形-長楕円状披針形、最下羽片の切れ込み方に変化がある。葉脈は羽状に分岐し、遊離する。根茎や葉柄基部の鱗片は広披針形で淡褐色、辺は有毛。胞子嚢群は長楕円形で脈に沿い伸長し、胞子嚢は若干の毛がある。包膜はない。染色体数はn=36の2倍体。 |
||
自然分布 |
北海道(やや珍しい)・本州・四国・九州・琉球(やや珍しい)・朝鮮・中国・インド・台湾・マレーシア |
||
絶滅危惧ランク |
|
||
日本固有 |
- | 筑波山分布 |
○ |
名前の由来 |
溝の周辺に生じることから。 |
||
園内区画 |
シダ植物、圃場 |
||
「おすすめ」 |
0 |