植物名 |
メタセコイア(アケボノスギ) |
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学 名 |
Metasequoia glyptostroboides Hu et W.C.Cheng |
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科 名 |
ヒノキ Cupressaceae |
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園内の花 |
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解 説 |
落葉高木。最近はよく植えられるようになったが、1945年に中国の四川省で発見された際には、生きた化石として話題になった。原産地の中国では、高さ35m、直径2.5mになるものがある。葉は十字に対生し、秋にはレンガ色になって落ちる。樹皮は赤褐色で縦に裂ける。雄花序は黄褐色で長く垂れ下がる。雌花は緑色。球果は長さ2-2.5cmの卵状球形で、10月ごろに成熟して褐色になる。 |
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研究者ノート |
メタセコイアは、最初に日本で化石として発見され(発表は16年)、その後、昭和23年に中国で生きた個体が発見されたことから「生きた化石」といわれています。セコイアと似ていますが、メタセコイアが落葉樹、セコイアが常緑樹といった大きな違いがあります。 |
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自然分布 |
中国 |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
- | 筑波山分布 |
- |
利 用 |
公園中、並木、建築・器具材、薪炭 |
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園内区画 |
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