植物名 |
ブナ("シロブナ, ソバグリ, ブナノキ") |
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学 名 |
Fagus crenata Blume |
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科 名 |
ブナ Fagaceae |
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園内の花 |
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解 説 |
高さ25mに達する落葉高木。幹は比較的まっすぐで、樹皮は白くなめらか。葉は互生し、卵形-ひし状卵形で洋紙質。雌雄同株で、新枝の葉腋に淡黄緑色小さな花をつける。果実は3角すい形で秋に熟す。日本を代表する木のひとつ。肥沃な土地に生えるため、ブナ林は保水力が大きく、水源涵養の重要な役割を担っている。また、ブナ林は林床植物が豊富で多様な林床植物相が見られる。 |
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自然分布 |
北海道(渡島半島)・本州・四国・九州 |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
○ | 筑波山分布 |
○ |
利 用 |
材は家具材、薪炭材、漆器の木地、工具の柄、フローリングなどに用いられる。果実は食べられる。 |
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園内区画 |
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