植物名 |
ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ) |
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学 名 |
Chionanthus retusus Lindl. et Paxton |
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科 名 |
モクセイ Oleaceae |
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園内の花 |
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解 説 |
落葉高木。枝先に白い花を多数つける。果実は長さ1cm程の楕円形で黒く熟す。 |
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現場の目 |
別名「ナンジャモンジャ」の事の始まりは、明治神宮外苑にあった木の名前が分からなかったことから呼ばれたそうです。雌雄異株といわれましたが、両性花をつける株と、雄蕊だけの単性花をつける株があることが分かりました。大陸系の植物で対馬の鰐浦東海岸に大きな群落があります。(中野好基) |
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自然分布 |
本州(長野・愛知・岐阜)・九州(対馬)、朝鮮・中国・台湾 |
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絶滅危惧ランク |
絶滅危惧Ⅱ類 (VU) |
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日本固有 |
- | 筑波山分布 |
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利 用 |
庭木として利用。 |
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名前の由来 |
一つ葉のタゴ(トネリコ)という意味。 |
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園内区画 |
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