植物名 |
ニシキギ(アオハダニシキギ) |
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学 名 |
Euonymus alatus (Thunb.) Siebold var. alatus |
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科 名 |
ニシキギ Celastraceae |
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園内の花 |
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解 説 |
山地に生える、高さ1-2mの落葉低木。幹や枝は緑色で、コルク質の翼がある。葉はふつう対生し、倒卵形-長楕円形、無毛で縁に鋸歯をもつ。側枝の下方の葉腋や芽鱗痕のわきに、淡緑色の花を1-7花集散花序につける。果実は4個ある内の1-2個の心皮だけが発達し、秋に熟し、裂けて橙赤色の仮種皮に包まれた種子を露出する。 |
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自然分布 |
北海道・本州・四国・九州、中国・アジア(東北部) |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
- | 筑波山分布 |
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利 用 |
庭木、生垣、生け花材料、薬用、版木、細工材 |
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名前の由来 |
秋の紅葉が美しいため、「錦木」といわれる。 |
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園内区画 |
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