植物名 |
ナギイカダ(梛筏) |
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学 名 |
Ruscus aculeatus L. |
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科 名 |
クサスギカズラ Asparagaceae |
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旧科名 |
ユリ LILIACEAE |
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園内の花 |
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解 説 |
常緑の小低木。茎はよく分かれ、高さ10~100cmになる。 葉のように見えるのは枝で、中央に淡緑色の花をつける。果実も同様の場所で赤く熟す。 |
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研究者ノート |
ほとんどの人はこの植物の扁平となった茎を葉と思うでしょう。本来の葉はごく小さくて鱗片状で目立ちません。植物の器官は色々姿を変えるものだと納得するより仕方ありません。この革質で先端の剌が痛い深緑色の葉状体のほぼ中央に小さな花や赤い実をつけます。これも一見奇妙ですが、茎なら花をつけるのも当然かと思えます。(八田洋章) |
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自然分布 |
アゾレス諸島・地中海~黒海沿岸 |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
- | 筑波山分布 |
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利 用 |
庭木に利用。 |
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園内区画 |
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